山田 肇
日本電信電話(株)で研究者、研究管理者として過ごした後、東洋大学にて教員に。日本政府(総務省、経済産業省等)、欧州委員会、アメリカ連邦政府など各種委員を歴任。社会経験、国際経験に基づいて講義を行います。工学博士。情報通信の経済学、技術経営を専門としています。情報通信学会、国際公共経済学会、情報通信政策フォーラム等に所属。「技術経営:未来をイノベートする」「情報アクセシビリティ:やさしい情報社会に向けて」(共にNTT出版)、「ネットがテレビを飲み込む日」(洋泉社)ほか、著書・論文多数。情報通信が社会に与える影響について、経済的、社会的、政治的観点から広範に研究しています。
阿部 仁志
1978年ベルリン自由大学博士課程修了(Doktor der Naturewissenschaften)、理学博士、同大学卒。1978年マックスプランク研究所(当時の研究室、エルトゥル名誉教授は2007年度ノーベル化学賞を受賞)の研究員を経て1982年沖電気工業㈱に入社。 2002年(社)科学技術と経済の会(JATES)専門委員会の委員長、2007年 (社)JATES技術経営会議の事務局長に就任。産業ビジョン策定、MOT及びイノベーション経営の研究と実践に従事。2012年から東洋大学院で客員教授としてPPPビジネスモデルの講義と演習を担当。 現在は、2014年にシンクタンクABE創研を設立(沖電気工業㈱、経済政策調査部・理事を経て)、代表を務める。2015年中小企業診断士・東京協会の地方創生研究の会長に就任、G経済とL経済の再結合、地域ビジネスモデルをテーマに研究と実践活動に取組む。日本エンジニアリング協会の10社とIoT時代のスマートインフラに関する研究を開始。日米を拠点とする人工知能ベンチャー企業の顧問なども務めている。 所属学会:研究・イノベーション学会 評議委員 PICMET(世界最大の技術経営の国際学会) 委員