阪本 崇(さかもと たかし)
京都橘大学 現代ビジネス学部 経営学科教授
主な著書として『文化経済論』(ミネルヴァ書房・2005年・共著)、『入門文化政策』(ミネルヴァ書房・2008年・共著)『シリーズ大学(3)大学とコスト?誰がどう支えるか』(岩波書店・2013年・共著)、『行政改革と文化創造のイニシアティブ?新しい共創の模索』(美学出版・2013年・共著)、『文化経済学?軌跡と展望』(ミネルヴァ書房・2016年・共著)、翻訳書にデイヴィッド・スロスビー著『文化経済学入門』(日本経済新聞社・2002年・共訳)および『文化政策の経済学』(ミネルヴァ書房・2015年・共訳)、チャールズ・ランドリー著『創造的都市?都市再生のための道具箱』(日本評論社・2003年・共訳)、アーリョ・クラマー著『経済学は会話である?科学哲学・レトリック・ポストモダン』(日本経済評論社・2010年・共訳)
芸術・文化や教育など、ソフトな面から生活を豊かにするものを経済システムがどのように支えていくべきかに関心を持ち、現在、とくにウィリアム・ボーモルが提起した「コスト病」の現代的意義や、所得連動型教育ローンについて研究を続けている。
金武 創(かねたけ はじめ)
京都橘大学 現代ビジネス学部 都市環境デザイン学科教授
主な著書として『観光文化の振興と地域社会』(ミネルヴァ書房・2002年・共著)、『日本のギャンブル〈公営・合法編〉-歴史・経済・法律・そして行く末』(大阪商業大学アミューズメント産業研究室・2002年・共著)、『文化経済論』(ミネルヴァ書房・2005年・共著)、『文化によるまちづくりと文化経済』(晃洋書房・2006年・共著)、『入門都市政策』(大学コンソーシアム京都・2009年・共著)、翻訳書にデイヴィッド・スロスビー著『文化経済学入門』(日本経済新聞社・2002年・共訳)および『文化政策の経済学』(ミネルヴァ書房・2015年・共訳)
文化開発と地方行財政システムの視点から、文化遺産の保全と観光政策のあり方を研究している。最近は都道府県の観光振興計画/観光戦略比較の他、京都観光、ゆるキャラ、コンテンツ・ツーリズム、観光ボランティアガイドと生涯学習支援、観光化する現代芸術イベント等を主な研究テーマとしている。