矢口 芳生(やぐち よしお)
東京大学大学院農学系研究科農業経済学専攻博士課程修了、農学博士。
大学院修了後は、国立国会図書館・調査及び立法考査局に調査員として17年間、その後、国立大学法人・東京農工大学・農学部にて助教授および教授として11年間、そして再び国立国会図書館・同局に専門調査員として4年間勤務する。
その後は、早稲田大学の招聘研究員、一般財団法人・農政調査委員会にて客員研究員等を務め、2016年4月より現職(福知山公立大学・教授)。
主な著書として、
・『農と村とその将来―規制緩和農政を超えて』農林統計出版、2015年
・『農家の将来―TPPと農業・農政の論点』農林統計出版、2013年
・『今なぜ「持続可能な社会」なのか―未来社会への方法と課題』農林統計出版、2013年
・『矢口芳生著作集』全8巻、農林統計出版、2012-2013年
等がある。