木村 宏(きむら ひろし)
大学卒業後、リゾート開発、ホテル運営会社の勤務を経て、長野県に移住、自らの宿泊施設やギャラリーの経営後、長野県飯山市のグリーンツーリズム事業に参画、地域資源を活用したプログラムの提供を行う体験型宿泊施設の立ち上げ、温浴施設、道の駅、アートミュージアム、郷土料理店などの公共施設運営、ブナの森の保全活動、着地型商品の造成、観光まちづくり事業を推進し、北陸新幹線飯山駅構内の観光交流拠点整備にも関わる。また、日本初の本格的ロングトレイル「信越トレイル」の開設にも尽力し、日本のロングトレイルの普及活動にも従事する。平成28年4月から北海道大学観光学高等研究センター特任教授。