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事業の創出(起業・創業)


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※本講座は地方創生カレッジが提供するものです。受講にあたり、地方創生カレッジ事業補助事業者(公益財団法人日本生産性本部)の個人情報保護方針と個人情報の取扱いについてご確認下さい。

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  • 講座番号:cc033
  • 受講開始日:2017年4月28日
  • 想定される勉強時間/週:1-2時間程度

(2017/8/2追記)
本講座は新規受講受付は可能ですが聴講のみとなり、課題の提出および修了証の発行はご利用いただけません。

講座内容

事業の創出【起業・創業】は、次の6つのユニットで構成されています。
1.起業・創業の意義、2.事例研究(プラスリジョン(1))、3.事例研究(プラスリジョン(2)、4.ビジネスプランの作成、5.実務編1 各種支援団体と支援メニューの活用、6.実務編2 創業・起業の実務(法務・税務等)この6つのユニットを学習いただくことによって、地方創生に欠かせない雇用の創出、地方経済活性化に結び付く、新たな事業の創出にお役に立てることを願っております。起業・創業することは個人にとって大変なことですが、一人で起業するのではなく、周りの協力者・理解者を集め、専門家の支援(第5・6ユニット)を上手く取り付けながら事業創出することが大切です。この講座(事業の創出)を学習いただくことによって、ビジネスプラン作成について理解いただくと共に、起業・創業を身近に感じて頂き、郷土の質的発展に結びつくビジネス(コミュニティビジネス含む)創造にチャレンジいただきたいと思います。


第1週(ユニット1):起業・創業の意義(定藤)

  • 起業と国際競争力比較
  • アントレプレナーシップ比較
  • 新規開業の状況
  • 起業・創業の意義

第2週(ユニット2):事例研究 プラスリジョン(1)

  • 紹介とビジネス概要
  • 起業に至るまで
  • 創業時の苦労

第3週(ユニット3):事例研究 プラスリジョン(2)

  • ビジネスコンセプトとモデル
  • マーケティングミックス
  • こらからのビジョンと取組

第4週(ユニット4):ビジネスプランの作成(定藤)

  • ビジネスプラン作成の意義
  • ビジネスプランの構成と作成プロセス
  • ビジョン・戦略・マーケティングミックス
  • 収益計画・資金計画・資本政策

第5週(ユニット5):実務編1 各種支援団体と支援メニューの活用(谷村)

  • 起業家を取り巻く概況
  • 資金調達したいときには・・・
  • 情報収集したいときには・・・
  • 困ったときの相談窓口

第6週(ユニット6):実務編2 起業・創業の実務(法務・税務等)(三宅)

  • 起業にあたりどのような組織形態を採用すべきか
  • 各組織形態の法務と税務
  • 各組織形態の労務と税務
  • 開業費の活用

講師紹介

定藤 繁樹(さだとう しげき)

関西学院大学経営戦略研究科・研究科長/教授。ベンチャー、産学連携、新事業創成を担当。グローバル・アントレプレナーシップ教育研究センター長。1975年京都大学法学卒業。1975~2003年大阪ガス勤務。1995年~96年米国ジョージ・ワシントン大学経営行政大学院へ留学。1996年神戸大学大学院経営学研究科でMBA取得。1998年より京都リサーチパークで大学発ベンチャー支援や産学連携を担当。2003年から関西学院大学教授。地域活性化伝道師(内閣官房)、関西学院大学発ベンチャー(株)PIJIN 監査役。大阪大学発ベンチャー ニューブレクス(株)顧問、NPO法人アジア女性自立プロジェクト理事、企業家研究フォーラム理事、関西ベンチャー学会理事などを務める。「ベンチャー企業経営論」(共著、2002年、有斐閣)、「新時代のコミュニティ・ビジネス」(共著、2005年、御茶の水書房)、「日本のインキュベーション」(共著、2008年、ナカニシヤ出版)など著書多数。


谷村 真理(たにむら まり)

1994年京都大学法学部卒業。大手金融機関にて、顧客対応、企画調査、総務、経理等の業務を幅広く経験後、経営コンサルタントとして独立開業。ゼネラリストとしての経験を活かし、「Cool Head but Warm Heart」をモットーに、年間100社を超える中小企業や起業家を様々な角度からサポートしている。専門は経営戦略策定、新規事業開発、経営計画作成、顧客満足経営・従業員満足経営の実践支援など。公的機関においても、中小企業基盤整備機構近畿本部チーフアドバイザー、大阪府中小企業支援センターサブコーディネーター、大阪府経営革新審査会審査委員等の要職実績あり。その他、企業内外・公的機関等での各種セミナーや、補助金・助成金等の審査も数多く手がける。 また、起業家や若手人材育成のため、大学等での教育や産官学連携にも尽力している。関西学院大学客員研究員兼非常勤講師、大阪府よろず支援拠点コーディネーター。中小企業診断士、MBA。著書に、「一からのファイナン ス」(共著、2012年 碩学舎)


三宅 由佳(みやけ ゆか)

税理士・AFP。1975年神戸市生まれ。1999年関西学院大学大学院商学研究科修了。上場企業での関係会社業績管理業務従事、外資系コンサルティング会社での様々な経理業務改善プロジェクト参画を経て税理士法人トーマツ大阪事務所入所。2006年三宅由佳税理士事務所開業、現在に至る。税務顧問業務の他、大手での経験を活かした事業承継推進や相続対策、福祉分野(社会福祉法人、NPO法人)の経営指導を専門とする。2012年より関西学院大学人間福祉学部非常勤講師として学生の事業計画書策定を支援。またセミナー活動を通して女性の起業支援にも力を入れている。2012年、株式会社オーバルコンサルティング設立、同取締役。2016年、一般社団法人キッチンコミュニケーション協会設立、同副理事長。著書に「社会的企業論 もうひとつの経済」(共著、2014年 法律文化社)、「キッチンからはじまるお仕事物語 サロネーゼが知りたいお金のこととノウハウと」(共著、2015年 ペンコム出版)

前提条件

特になし

課題内容

  • 各週課題:理解度確認テスト(選択形式)
  • 最終課題:修了テスト(選択形式)

修了条件

得点率70%以上

学習期間

6週間

参考文献

●ユニット1~4については、参考文献はテキストに記載。

●ユニット5 参考文献
【公的刊行物】
中小企業庁『中小企業白書』(2015年度版、2016年度版)
中小企業庁『小規模企業白書』(2016年度版)
中小企業庁『中小企業施策利用ガイドブック』(平成28年度版)
厚生労働省他『雇用関係助成金のご案内』(平成28年度)
大阪府よろず支援拠点『活動内容・支援事例集』(2016年2月)

【一般出版物】
経士会編著『中小企業のための補助金・助成金徹底活用法』(同友館、2016)

【参考HP】
中小企業庁 http://www.chusho.meti.go.jp/
よろず支援拠点 http://www.smrj.go.jp/yorozu/
ミラサポ(未来の企業★応援サイト) https://www.mirasapo.jp/
J-Net21(中小企業ビジネス応援サイト) http://j-net21.smrj.go.jp/
FAAVO大阪 https://faavo.jp/osaka/
株式会社ワンラブ http://www.onelove-nurse.com/

●ユニット6 参考文献
個人事業について
鎌倉惠子・三宅由佳著『キッチンからはじまるお仕事物語 サロネーゼが知りたいお金のこととノウハウと』(ペンコム出版、2015年)

社会起業について
神野直彦 ・牧里毎治 著『社会起業入門-社会を変えるという仕事』(ミネルヴァ書房、2012年)
山本隆編著『社会的企業論 もうひとつの経済』(法律文化社、2014年)

参考HP
国税庁 https://www.nta.go.jp/
日本年金機構 http://www.nenkin.go.jp/index.html

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