玉田 俊平太(たまだ しゅんぺいた)
関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 教授
博士(学術)(東京大学)
ハーバード大学大学院にてマイケル・ポーター教授のゼミに所属、競争力と戦略との関係について研究するとともに、クレイトン・クリステンセン教授から破壊的イノベーションのマネジメントについて指導を受ける。
筑波大学専任講師、経済産業研究所フェローを経て現職。その間、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、東京大学先端経済工学研究センター客員研究員、文部科学省科学技術政策研究所客員研究官を兼ねる。
研究・イノベーション学会評議員。日本経済学会、日本知財学会、International J. A. Schumpeter Society会員。
平成23年度TEPIA知的財産学術奨励賞「TEPIA会長大賞」受賞。
著書に『日本のイノベーションのジレンマ 破壊的イノベーターになるための7つのステップ』(翔泳社、2015年)、『イノベーション論入門』(中央経済社、2015年)、『イノベーション政策の科学:SBIR政策の評価と未来産業の創造』(東京大学出版会 、2015年)、『産学連携イノベーション―日本特許データによる実証分析』(関西学院大学出版会、2010年)などが、『日本のイノベーション・システム—日本経済復活の基盤構築にむけて—』(東京大学出版会、2006年)などが、監訳に『イノベーションへの解』(翔泳社、2003年)、『イノベーションのジレンマ』(翔泳社、2000年)などがある。