（2017/8/2追記）
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「クリエイティブタウン・シリーズ：「まちのへそから始まる地方創生」の2回目。このシリーズでは、地域開発・再生の手法として従来の産業社会モデルに代わる「クリエイティブタウン・モデル」を提案、その核となる「クリティブタウン」をいかに実現するかを事例を通して考えていく。インフラ整備で企業誘致をめざす産業社会モデルに対し「まちなか再生」と「ライフスタイルのブランド化」を組み合わせる。すなわち、(1)まちなかをデザインコードに従って連鎖的に開発し（あるいは保全し）、美しく快適な町並みを回復［まちなか再生］、(2)地域に必要な市民サービスを充実するとともに、その地域固有のライフスタイルに関連した産業を興し［ライフスタイルのブランド化］、地域全体の風土に根ざした内発的産業の発展を牽引する機関車としていく［クリエイティブタウン機関車論］。シリーズ2回目の「基礎2クリエイティブタウンモデル」では、「ライフスタイル産業革命」を提唱、ドキィメンタリー「青森県八戸市の現在」を見ながら、地域の活性化にとってなぜ「まちなか」が重要なのか（まちがクリエイティブでなければならないのか）、まちの「にぎわい」の本質を検討する。そののち、「産業社会モデルからクリエイティブタウン・モデルへ」を理論展開する。
東京大学大学院准教授、（一社）クリエイティブタウン推進機構理事。
東京大学大学院准教授。博士（工学）
専門は、都市・地域計画、アジア都市計画。1958年生まれ。東京大学大学院修士課程修了、株式会社アルメック研究員、国連ESCAP Associate Expert、国連地域開発センター専門研究貝、チュラロンコン大学客員講師、1996年4月より現職。
主な著書に、『東日本大震災：復興まちづくり最前線』(共編著、学芸出版社、2013)、『広域計画と地域の持続可能性』（共箸、学芸出版社、2010）、Sustainable City Regions: Space, Place and Governance（編著、Springer、2008)、Vulnerable Cities: Realities, Innovations and Strategies （編箸、Springer、2008）。国連大学高等研究所客員教授。
特になし
得点率60％以上
3週間
『東日本大震災：復興まちづくり最前線』（共編著、学芸出版社、2013）
ダウンロード資料の「3-3.創造的な地域」の最後に詳しい参考文献があります。
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