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ga041: 3Dプリンタとデジタルファブリケーション(キャンパス編)

登録は終了しました

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  • 講座番号:ga041
  • 受講開始日:2015年10月20日
  • 想定される勉強時間/週:4,5時間程度

この講座ではgaccoで行われる講義の他に、高校生を対象とした体験学習イベント「FAB SUMMER PROGRAM 2015」が開催されます。

  • FAB SUMMER PROGRAM 2015(無料)
  • お申込み方法
    外部サイト「Peatix」よりお申込みいただけます。
  • コース内容


    2015/8/22(土) 神奈川にて開催
  • 受付は終了しました

講座内容

3Dプリンタやデジタルファブリケーション機器を導入する、小学校・中学校・高校・大学が世界中で増えてきています。また、地域の人々に開かれた、つくるための実験的な市民工房である「ファブラボ」も各地に広がってきています。そのような環境整備と連動して、いま一番大きな変化を迎えているのが、わたしたちの「まなびかた」です。

大学のキャンパスにおける授業は、かつての講義(座学)中心から、実際に手を動かしてものをつくる体験型(演習)へとシフトしてきています。さらにはキャンパスを飛び出して、年齢の異なるいろいろな人々と交わる機会もずいぶんと多くなりました。自分の目で見て、耳で聞いて、手で触れて考える「まなび」が今一度注目されているのです。

慶應大学SFC(湘南藤沢キャンパス)は、2013年に、日本で初めて学内の図書館(メディアセンター)に3Dプリンタを導入した大学です。学生、教員、職員は、たとえ授業以外の目的であっても、機材をいつでも自由に利用できます。学外のファブラボやファブ施設に学生が出向くことも多く、3Dデータをやりとりしながら遠隔でのコラボレーションも行っています。

この講義では、慶應大学SFC(湘南藤沢キャンパス)に所属する大学生のまなびの日常シーンを紹介しながら、「LEARN(まなび)」「MAKE(つくり)」「SHARE(わかちあう)」という3つのサイクルが実際にどのように回るのかを感じていただきます。そして、今後の社会において最も重要と言われる「ティンカリング(いじりながら考える)」というスキルが、実際にどのようなものなのか、どのように身につけるものなのか、どのようにして伸ばしていけるのか、について考えます。

毎週の講義の最後には、まだ3Dプリンタやデジタルファブリケーション機器が身近にない受講生にも取り組んでもらえるような課題を出し、それを通じて「ことばの知識」だけではない、「ものの知識」のありかたについて考えます。最後に、大学入学を目指す希望者には、対面授業として、慶應大学SFC(湘南藤沢キャンパス)での体験講座を予定しています。(受付は終了しました)

「つくる」ことと「まなぶ」ことが一体化した、「ファブ時代」のリテラシーの在り処をお伝えできたらと考えています。

第1週:3Dプリンタと3Dスキャナ、3Dペン

  • 3Dプリンタと3Dスキャナ、3Dペンを知る
  • Additive系パーソナルファブリケーションの実践
  • Additive系の応用と、大型3DプリンタArchiFabについて
  • K'S Design Labで3Dをより深く知る(1)
  • K'S Design Labで3Dをより深く知る(2)
  • Additive技術のまとめ

第2週:ペーパーカッターとレーザーカッター、CNCミリングマシン

  • ペーパーカッターとレーザーカッター、CNCミリングマシンを知る
  • Subtractive系パーソナルファブリケーションの実践
  • Subtractiveの応用と、大型CNCマシンShopbotについて
  • Fablab Hamamatsuで鉄の加工をより深く知る(1)
  • Fablab Hamamatsuで鉄の加工をより深く知る(2)
  • Subtractive技術のまとめ

第3週:電子工作とmonoFAB ARM、SRM

  • 電子工作とフィジカルコンピューティングを知る
  • 電子工作、monoFAB ARM、SRMの実践
  • 電子工作とネットワークの連携
  • FablabTsukubaで電子工作をより深く知る(1)
  • FablabTsukubaで電子工作をより深く知る(2)
  • 電子工作とmonoFABのまとめ

第4週:デジタル刺繍ミシン、つくるものをつくる

  • デジタル刺繍ミシンを知る
  • デジタル刺繍ミシンの実践
  • FablabDazaifuでFABと手芸の組み合わせをより深く知る
  • 電子手芸の実践
  • Super FabLabでデジタルファブリケーションの新しい可能性を知る
  • 様々な技術を組み合わせながらパーソナルファブリケーションを続ける

講師・スタッフ紹介

田中 浩也

田中 浩也

博士(工学)、慶應義塾大学環境情報学部准教授。
京都大学総合人間学部卒業、東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了。
経済産業省未踏ソフトウエア開発支援事業・天才プログラマースーパークリエイター賞、グッドデザイン賞新領域部門などを受賞。著書に『SFを実現する 3Dプリンタの想像力』(講談社)、『FabLife ―デジタルファブリケーションから生まれる「つくりかたの未来」』(オライリージャパン)などがある。新しいものづくりの世界的ネットワークであるファブラボの日本における推進者でもある。

渡辺 ゆうか

渡辺 ゆうか

一般社団法人 国際STEM学習協会 代表理事 / 慶應義塾大学SFC研究所 訪問研究員。
多摩美術大学環境デザイン学科卒業後、都市計画、デザイン事務所を経て、2010年ファブラボジャパンに参加。2011年5月東アジア初のファブラボのひとつである、ファブラボ鎌倉を田中浩也氏と共同設立し、2012年にFabLabKamakura,LLC を立ち上げ代表をつとめる。地域と世界を結び、デジタル工作機械の普及により実現する21世紀型の創造的学習環境構築に向けて、世代や領域を横断した活動を展開している。

加藤 未央

加藤 未央

FablabKamakura ファブマスター / 慶應義塾大学SFC研究所 訪問研究員。
計測機器メーカーに6年勤めた後、ファブラボの活動に興味を持ち、オランダのアムステルダムで日本人第一期生として、FabAcademyを修了する。横浜で開催されたファブラボ国際会議(FAB9)に参加後、ファブラボ鎌倉でファブマスターとして活動中。デジタルファブリケーションを使いこなす次世代の発明家を増やすべく様々なイベントを展開している。

大庭 広明

大庭 広明

慶應義塾大学総合政策学部 田中浩也研究室所属

岡本 そら

岡本 そら

慶應義塾大学環境情報学部 田中浩也研究室所属

淺野 義弘

淺野 義弘

慶應義塾大学環境情報学部 田中浩也研究室所属

若杉 亮介

若杉 亮介

慶應義塾大学総合政策学部 田中浩也研究室所属

森川 好美

森川 好美

慶應義塾大学総合政策学部 田中浩也研究室所属

前提条件

特になし

課題内容

  • 各週課題:課題に沿った画像の提出
  • 最終課題:選択式の問題

修了条件

得点率60%以上

学習期間

4週間

講座提供者

田中 浩也(慶應義塾大学 准教授)
株式会社ドコモgacco

※受講登録するとお客様の利用者情報は講座提供者(講師)に共有されます。詳しくは利用規約プライバシーポリシーをご覧ください。

  • 講座番号:ga041
  • 受講開始日:2015年10月20日
  • 想定される勉強時間/週:4,5時間程度