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まちづくりの経済学 ~起業家が集う町・女川~

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  • 講座番号:ga062
  • 受講開始日:2016年3月23日
  • 想定される勉強時間/週:2,3時間程度

講座内容

株式会社NTTドコモ 東北復興新生支援室は、東日本大震災後5年の取組:地方創生へ向けた学びからのアプローチとして、「地方へUIJターン就職したい方」「これから地方で何かしたいがどうアプローチして良いかわからない方」「すでに地方で活動しているが他の地方の取組を知りたい方」「今住んでいる地方をもっと活性化させたい方」「女川をはじめとする地方に行って見たい方」などの幅広い方向けの講座を提供します。

「まちづくり」という言葉は、今でも明確な定義が確立されてはいないものの、一般的には、地域の中の多様な主体が連携・協力してまちの活力や魅力を高め、生活の質向上を実現するための持続的な活動、を指すことが多いようです。

東日本大震災後の女川町の「まちづくり」は、まさに多様な主体が連携・協力しながらの、持続的な活動により、成果を出してきました。 震災で建物の7割強が被災し、人口の実に10%弱が失われたその町に今、駅が開き、商店街が戻り、そして「まち」に活気が生まれてきています。その「まちづくり」の中心にいるのが、女川の地に生まれ、育ってきた起業家たち、さらには外から女川の地に集まっている起業家たちなのです。

この講座では、そんな女川町、そしてその地に集う起業家たちに焦点を当て、彼ら、彼女たちの想いや行動から、ビジネスが、「まち」が変わっていく姿をご覧いただきます。

第1週では、女川町の特徴や東日本大震災後の町の取り組みについて、まずはご覧いただきます。その上で、第2週、第3週と、実際に女川町でビジネスを進める5人の起業家たちに注目し、その想いや行動力、そしてビジネスそのものについて、本人たちの声も交えながら学んで行きます。そして最終第4週では、それらの事例をまとめると同時に、広く地域で起業する上でのポイントや女川含めた東北各地の起業家支援の取り組みについてもご覧いただきます。

新しい「まちづくり」、ひとづくりのカタチを、ぜひご覧ください。


第1週:女川町と東日本大震災後のまちづくり

  • 「まちづくり」の定義
  • 起業とまちづくり(ニューオーリンズの事例から)
  • 東日本大震災と女川町(1):女川町の概要
  • 東日本大震災と女川町(2):震災後の女川町
  • 女川町のまちづくり(女川町長:須田氏インタビュー)
  • 女川町の起業家たち
  • 確認テスト(選択肢方式)

第2週:新しい女川をつくる起業家たち vol.1

  • ケーススタディ(復幸まちづくり女川合同会社):阿部氏と4人の創業者たち
  • ケーススタディ(復幸まちづくり女川合同会社):震災後の立ち上げ
  • ケーススタディ(復幸まちづくり女川合同会社):阿部氏インタビュー
  • ケーススタディ(エルファロ):小松氏と女川町の出会い
  • ケーススタディ(エルファロ):エルファロの立ち上げ
  • ケーススタディ(エルファロ):小松氏インタビュー
  • vol.1ケーススタディからの学び
  • 確認テスト(レポート方式)

第3週:新しい女川をつくる起業家たち vol.2

  • ケーススタディ(ガル屋beer):創業者木村氏
  • ケーススタディ(ガル屋beer):女川での起業
  • ケーススタディ(ガル屋beer):木村氏インタビュー
  • ケーススタディ(GLIDE):創業者梶屋氏
  • ケーススタディ(GLIDE):女川での起業
  • ケーススタディ(GLIDE):梶屋氏インタビュー
  • ケーススタディ(セラミカ):創業者阿部氏
  • ケーススタディ(セラミカ):女川での起業
  • ケーススタディ(セラミカ):阿部氏インタビュー
  • vol.2ケーススタディからの学び
  • 確認テスト(レポート方式)

第4週:地域における起業

  • 新しい女川をつくる起業家たち:まとめ
  • 地域における起業のポイント(1)(小松氏)
  • 地域における起業のポイント(2)(小松氏)
  • 東北における起業家支援ムーブメント
  • 女川町における起業家支援
  • まとめ:起業を考える皆さんへ(黒川先生)
  • 確認テスト(レポート形式)

講師・スタッフ紹介

竹川 隆司

講師:竹川 隆司

所属:一般社団法人IMPACT Foundation Japan・エグゼクティブディレクター

略歴:国際基督教大学卒業。野村證券株式会社勤務ののち、野村ロンドン、フィルモア・アドバイザリー執行役員を経て、2011年4月、Asahi Net International, Inc.をニューヨークに設立。同社の代表取締役社長として、2013年4月に米国rSmart社の事業買収を行うなど、大学向け教育支援システム事業のグローバル化を推進。現在、現職にてカタールフレンド基金の支援を受けた東北の起業家支援プロジェクト「INTILAQ」を推進し、仙台市若林区卸町に「INTILAQ東北イノベーションセンター」を開設。また、「東北風土マラソン&フェスティバル」の立ち上げと運営、ベンチャー企業の社外取締役なども務める。ハーバード・ビジネス・スクールMBA。
関連リンク:INTILAQ

小松 洋介

講師:小松 洋介

所属:特定非営利活動法人アスヘノキボウ 代表理事

略歴:大学卒業後、2005年4月株式会社リクルートに入社。東日本大震災を機に2011年9月にリクルートを退職。女川町復興連絡協議会 戦略室に入室。民間による復興提言書の作成サポート、創業支援、事業再建支援に携わる。2013年4月特定非営利活動法人アスヘノキボウを設立し代表理事、2014年4月女川町商工会職員として、まちづくり担当を兼任。国内外と女川をつなぐハブ役として、まちづくり、創業・事業支援、事業開発、移住、人材育成等に関わっている。
2014年 AERA「日本を突破する100人」
2015年 日本青年会議所 人間力大賞 経済産業大臣賞
関連リンク:特定非営利活動法人アスヘノキボウ

黒川 清

ゲストスピーカー:黒川 清

所属:政策研究大学院大学客員教授 一般社団法人IMPACT Foundation Japan理事

略歴:東大医学部卒。69-83年在米、79年UCLA内科教授、東大内科教授、東海大医学部長。日本学術会議会長、(2003-06年)、内閣特別顧問(06-08年)、 WHOコミッショナー(05-08年)などを歴任。国会福島原発事故調査委員会委員長(2011年12年)。現在、政策研究大学院大学客員教授、IMPACT Foundation理事、日本医療政策機構理事代表理事、グローバルヘルス技術振興基金(GHIT fund)代表理事、世界認知症諮問委員会委員、ハーバード公衆衛生大学院John B. Little Center国際アドバイザリーボードメンバー等。東京大学名誉教授。著書『世界級キャリアのつくり方』『大学病院革命』『イノベーション思考法』他。紫綬褒章(1999)、レジオンドヌール勲章シュバリエ(2009)、旭日重光章(2011春)、2011年の国会事故調委員長としての功績によりForeign Policy ‘100 Top Global Thinkers 2012’, “2012 Scientific Freedom and Responsibility Award” of AAAS (American Association of Advancement of Science)を受賞。
関連リンク:ブログ

木村 優佑

ゲストスピーカー:木村 優佑

所属:ガル屋Beer オーナー

略歴:女川町生まれ。高校卒業後に東京に出て、SEやWebデザイナーとして勤務。2012年より東京のビールバーで働き、2013年には店長も経験。その後退職し女川町に戻る。復幸まちづくり女川合同会社にてECサイトの構築に従事した後、2014年5月ガル屋Beerを設立。
関連リンク:ガル屋beer

梶屋 陽介

ゲストスピーカー:梶屋 陽介

所属:株式会社セッショナブル代表取締役

略歴:鹿児島県種子島生まれ。御茶ノ水の大手楽器小売店に勤務し、トップセールスマンとして月100本のギターを販売。震災後から東北に通い、被災地での音楽事業のサポートを始める。2014年に退職し仙台に移り起業。11月に仙台市青葉区一番町に楽器店GLIDE(グライド)をオープン。2015年12月には女川町に自社ギター工場をオープン。
関連リンク:GLIDE

阿部 喜英

ゲストスピーカー:阿部 喜英

所属:復幸まちづくり女川合同会社代表社員

略歴:女川町生まれ。本業は有限会社梅丸新聞店代表取締役。震災直後から新聞配達を再開、その後もフリーペーパーの制作を行うなどしながら必要な情報を多方面から届けた。 女川町教育委員会の教育委員、女川町商工会理事、女川町観光協会副会長、女川みらい創造株式会社取締役等、まちづくりの要職を兼任。
関連リンク:復幸まちづくり女川合同会社

阿部 鳴美

ゲストスピーカー:阿部 鳴美

所属:特定非営利活動法みなとまちセラミカ工房 代表

略歴:女川町生まれ。女川にて手話サークルや陶芸教室を立ち上げて運営。震災で自宅を失い、陶芸教室の施設も流されたものの、2012年6月にコバルトーレ女川の仮設オフィスの一画で陶芸教室再開。2012年3月に初めて行ったスペインでスペインタイルの美しさに魅かれ、同年6月に「みなとまちセラミカ工房」をプロジェクトとして立ち上げ、2013年4月にNPO法人化。
関連リンク:特定非営利活動法人みなとまちセラミカ工房

須田 善明

ゲストスピーカー:須田 善明

所属:女川町長

1972年女川町生まれ。明治大学経営学部経営学科卒。株式会社電通東北(現:株式会社電通東日本)勤務を経て宮城県議会議員(3期)。東日本大震災後の2011年11月に県議を辞し女川町長に初当選(1期目)。現在は家族と共に仮設住宅暮らし。主な役歴として自民党宮城県連幹事長(2009.9~2011.10)、自民党青年局中央常任委員会議長(2010.6~2011.10)、内閣府「選択する未来」委員会地域の未来WGメンバー(2014)、等。
関連リンク:女川町役場

前提条件

特になし

課題内容

選択肢方式およびレポート方式による理解度確認テストを実施します。

修了条件

得点率60%以上

学習期間

4週間

その他

  • 製作・提供:IMPACT Foundation Japan
  • 協賛・提供:株式会社NTTドコモ 東北復興新生支援室
  • 協力:非営利活動法人アスヘノキボウ 女川商工会
  • 後援:女川町

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  • 講座番号:ga062
  • 受講開始日:2016年3月23日
  • 想定される勉強時間/週:2,3時間程度