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観光庁オンライン講座「宿泊、運輸、小売等の先進事例による「サービス労働生産性」とは」


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※受講登録するとお客様の利用者情報は講座提供者(講師)に共有されます。詳しくは利用規約プライバシーポリシーをご覧ください。

  • 講座番号:ga070
  • 受講開始日:2016年10月19日
  • 想定される勉強時間/週:1,2時間程度

本講座の特設ページはコチラになります。前回講座の受講者の声など、ご覧ください。

講座内容

観光庁が提供する講座第2弾!
今、宿泊業等サービスの現場で求められている労働生産性向上のためにはどうすればよいか?様々なサービス業における現場を映像で紹介しながら、業務効率化と顧客満足という一見すると相反する目的の同時達成のノウハウについてわかりやすく解説します。

観光庁はこれまで、地域の経済や雇用創出において大きな役割を担っている旅館・ホテルの経営改善を図るため、大学と連携した講座開講等様々な人材育成事業を実施してきました。その一環として2015年5月にはgacco上で「旅館経営教室 ~生産性改革で収益力の強化」を開講し、主に旅館・ホテル経営者や現場従業員を対象に、サービス生産性管理の方法や現場スタッフの労務管理とパフォーマンス評価の方法等、経営革新に向けた実践的なノウハウや知識習得の機会を提供してきました。

今回、その第2弾として、宿泊業だけでなく、すべてのサービス業に携わる方々を対象とし、労働生産性を高めるためのノウハウを、宿泊業、運輸業、小売業等の現場の好事例を映像で紹介しながら、講師が解説していきます。
それぞれのサービス業同士は共通する考え方が多いため、お互いから学ぶというアプローチが有効であり、
「そもそもサービスとは何か?」
「経験と勘に頼らず、客観性や再現性を高めるための工夫とは?」
「あえて機械化しない、手厚いサービスとは?」
等の観点から、サービス業の成長産業化に向け、みなさまと一緒に学んでいきたいと思います。

各週の内容(予定)

第1週:「サービス労働生産性」とは

  • これからのサービス産業
  • 科学的アプローチの導入

第2週:現場作業の改善

  • オーダーへの対応
  • 実践:出来立て料理の提供

第3週:顧客理解の方法

  • 顧客理解と労働生産性
  • 観察(えちぜん鉄道)

第4週:労働生産性の見える化

  • 財務会計の基本(経費と投資、発生主義会計)
  • 損益計算書と貸借対照表

講師・スタッフ紹介

内藤 耕

内藤 耕

サービス産業のイノベーター
一般社団法人サービス産業革新推進機構代表理事

工学博士、金属鉱業事業団(現在のJOGMEC)、世界銀行グループ(ワシントンDC)、独立行政法人産業技術総合研究所サービス工学研究センター等を経て現職。旅館・ホテルをはじめ、様々なサービス産業の現場においてサービス品質の向上、収益力強化、生産性革新の取組を推進するサービス工学研究の第一人者。

主な著書に『サービス工学入門』(東京大学出版会)、『「最強のサービス」の教科書』(講談社現代新書)、『サービス産業生産性向上入門ー実例でよくわかる!ー』(日刊工業新聞社)、『お客様を呼び戻せ!東日本大震災 サービス復興の証言』(日経BP 社)、『「売れない時代」の新・集客戦略ーコスト削減に向けた顧客モチベーション・マーケティング』(東洋経済新報社)、『いい旅館にしよう!(旬刊旅行新聞紙上対談シリーズ)』(旅行新聞新社)『サービス産業 労働生産性の革新 理論と実務』(旅行新聞新社)など。

前提条件

特になし(どなたでも受講可能です)

課題内容・修了条件

本講座には課題はございませんが、講義受講(80%以上の講義受講)が修了条件となります。
※サービス業の現業の皆様を含む多くの方に講座を受講していただきたいため、講義受講を修了条件とさせて頂きます。

学習期間

4週間

※受講登録するとお客様の利用者情報は講座提供者(講師)に共有されます。詳しくは利用規約プライバシーポリシーをご覧ください。

  • 講座番号:ga070
  • 受講開始日:2016年10月19日
  • 想定される勉強時間/週:1,2時間程度