伊藤 元重(いとう もとしげ)
1951年静岡県生まれ。経済博士。専門は国際経済学、ミクロ経済学。東京大学大学院教授を経て2016年4月より学習院大学教授、6月より東京大学名誉教授。経済財政諮問会議議員など政府の審議会等の要職を務め、政策の実践現場で多数の実績を有する。
ビジネスの現場を歩き、生きた経済を理論的観点も踏まえて分析する「ウォーキング・エコノミスト」として知られる(「BOOK著者紹介情報」より)。趣味は音楽。
(2016/11/14 追記)
この講座には「通常コース(無料)」「対面学習コース(有料)」の2種類のコースがあります。*対面学習コース(有料)では、対面授業を2017年1月28日(土)東京で開催します。(共催:株式会社 内田洋行)
対面学習とは http://gacco.org/face-to-face.html
ビジネスの現場で起きている多くのことは、経済のロジックで見るとよくわかることがあります。経済学の見方を習得する上でも、ビジネスの現場での事例を使うことは有益だと思います。生きた経済の事例を使うことで、より現実味を持って考えることができるからです。この講座では、毎回のお話の中に具体的な企業や産業の事例を入れて、それについて考えることでビジネスエコノミクスの考え方を習得してもらうことを狙いとしています。企業の価格設定の現場でどのような点が重要視されているのか、値上げや値下げに関する苦労話、複雑な価格設定の裏に潜んでいる企業の狙いなどが、ケースを通じて語られます。また、そうした事例研究を通じて、ゲーム理論、エイジェンシー理論、行動経済学(心理経済学)など、最近多くの所で使われるようになっている手法についても紹介します。ビジネスエコノミクスは経済学のロジックで企業や産業や経営について分析することを目的としています。ビジネスの現場で見かける様々な事例というミクロ的な分析に加え、企業が直面する多いなる経済構造の変化と、それへの対応というマクロ的な分析も取り上げます。
1951年静岡県生まれ。経済博士。専門は国際経済学、ミクロ経済学。東京大学大学院教授を経て2016年4月より学習院大学教授、6月より東京大学名誉教授。経済財政諮問会議議員など政府の審議会等の要職を務め、政策の実践現場で多数の実績を有する。
ビジネスの現場を歩き、生きた経済を理論的観点も踏まえて分析する「ウォーキング・エコノミスト」として知られる(「BOOK著者紹介情報」より)。趣味は音楽。
ビジネス・エコノミクス
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ミクロ経済学
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伊藤元重が語るTPPの真実
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東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと
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など。
特になし
各週に簡単な試験問題と最終週にレポート課題を出します。
得点率60%以上
4週間
ビジネス・エコノミクス
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カテゴリーⅢ
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