
杉田 敦
法政大学法学部教授。
専門は政治理論。1959年生まれ。東京大学法学部卒。東京大学助手、新潟大学助教授などを経て、現職。権力論、デモクラシー論を中心に、現代政治理論の分野で研究を行ってきた。近年は、立憲主義の立場から、憲法学者らとともに発言している。
主な著書
『境界線の政治学 増補版』(岩波現代文庫)、『権力論』(岩波現代文庫)、『両義性のポリティーク』(風行社)、『政治的思考』(岩波新書)、『デモクラシーの論じ方』(ちくま新書)、『憲法と民主主義の論じ方』(長谷部恭男氏と共著、朝日新聞出版)など。