鈴木 岩弓 (すずき いわゆみ)
東北大学大学院文学研究科教授
1951年8月東京生まれ。東北大学文学部卒業後、同大学院博士前期課程、後期課程を経て島根大学助手。同講師・助教授を経て、東北大学文学部助教授。現在、東北大学大学院文学研究科教授。専門は宗教民俗学・死生学。
宗教の“現場”に立った視角からフィールドワークを行い、日本人の死生観・民間信仰概念の展開・流行神の形成過程などに関心をもつ。
主な著書
『文化と現代世界 ―文化人類学の視点から―』(共著、嵯峨野書院、1991年)
『いま、この日本の家族―絆のゆくえ―』(共著、弘文堂、2010年)
『講座 東北の歴史 第六巻 生と死』(編著、清文堂、2013年)
『変容する死の文化―現代東アジアの葬送と墓制―』(編著、東京大学出版会、2014年)