天野 絵里子
京都大学 学術研究支援室 リサーチアドミニストレーター
京都大学、国際日本文化研究センター、九州大学での図書館職員を経て現職。同志社大学大学院ビジネス研究科修了、同志社大学大学院総合政策科学研究科修了、博士(技術経営)。2017年度オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)作業部会員(研究データタスクフォース)。
本講座は、研究データ管理に関する基礎的な知識を得るためのものです。
研究活動に伴い研究データがたどるプロセスとその管理のあり方について理解し、研究の再現性と透明性の向上に欠かせない、効果的な研究データ管理を行うための方法について学ぶことができます。
さらに、概略を学んだ後、各学習者が、所属機関における研究データ管理サービス構築に向けた戦略立案を行うための足掛かりを得られるよう、構成されています。
以下のいずれかに該当する方を受講者として想定しています。
・大学や研究機関等において研究者の支援に携わる方(図書館・IT部門・研究支援部門の職員(URA含)、研究室で研究補助業務に携わる方等)
・オープンサイエンスや研究データ管理に関心のある方
京都大学 学術研究支援室 リサーチアドミニストレーター
京都大学、国際日本文化研究センター、九州大学での図書館職員を経て現職。同志社大学大学院ビジネス研究科修了、同志社大学大学院総合政策科学研究科修了、博士(技術経営)。2017年度オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)作業部会員(研究データタスクフォース)。
岡山大学附属図書館 情報管理課基盤グループ 図書職員
2002年より図書系職員として勤務。2016年度機関リポジトリ推進委員会 研究データワーキンググループ参加。
千葉大学 アカデミック・リンク・センター 特任助教
筑波大学図書館情報専門学群卒、筑波大学大学院博士前期課程図書館情報メディア研究科修了、筑波大学大学院博士後期課程図書館情報メディア研究科修了、博士(図書館情報学)取得、アジア経済研究所を経て現職。2017年度オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)作業部会員(研究データタスクフォース)。
鹿児島大学 学術情報部情報サービス課 情報調査支援係 係長
2003年より図書系職員として勤務。2017年度オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)作業部会員(研究データタスクフォース)。
北海道大学附属図書館 学術システム課 システム管理担当 係員
東京外国語大学外国語学部卒業後、現職。2016年度機関リポジトリ推進委員会 研究データワーキンググループ参加。
情報・システム研究機構 国立極地研究所 情報図書室 主任
国立極地研究所情報図書室に勤務。第49次日本南極地域観測隊に参加後(2007~2008年)、東京大学駒場図書館を経て現職。2017年度オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)作業部会員(研究データタスクフォース)。
筑波大学 学術情報部 アカデミックサポート課長
東北大学理学部卒。宇部工業高等専門学校、山口大学、山形大学、千葉大学を経て現職。2016年度機関リポジトリ推進委員会 研究データワーキンググループ参加。
国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター特任研究員
早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。1983年より、複数の国立大学附属図書館、国立国会図書館、及び国立情報学研究所に勤務。2017年4月より、現職。2017年度オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)作業部会員(研究データタスクフォース)。
国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター センター長
和歌山県立医科大学、理化学研究所脳科学総合研究センターを経て、2007年より国立情報学研究所に着任。学術認証フェデレーション、機関リポジトリ等、学術情報基盤に関わる事業に携わる。2017年より、現職。
特になし
毎週のテスト(選択式)各週10問(予定)
得点率70%以上
4週間
1. 用語に関する情報源
内閣府「国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する検討会」報告書「我が国におけるオープンサイエンス推進のあり方について~サイエンスの新たな飛躍の時代の幕開け~」p40-41参考資料8.用語の説明
http://www8.cao.go.jp/cstp/sonota/openscience/
文部科学省「学術情報のオープン化の推進について(審議まとめ)」p16-18用語解説
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/036/houkoku/1368803.htm
Research Data Canada's (RDC) Standards & Interoperability CommitteeおよびCASRAIによる用語集
http://dictionary.casrai.org/Category:Research_Data_Domain
Research Data Alliance (RDA)による用語定義
https://smw-rda.esc.rzg.mpg.de/index.php?title=Category:RDA_Term_Collection
2. その他参考となる主な情報源
RDA/US「研究データの図書館」からの23のアドバイス
https://rd-alliance.org/system/files/documents/23Things_Libraries_For_Data_RDA%EF%BC%BFjp.pdf
Digital Curation Centre (DCC)
http://www.dcc.ac.uk/
Research Data Alliance (RDA)
https://www.rd-alliance.org/
FOSTER (Facilitate Open Science Training for European Research)
https://www.fosteropenscience.eu/
Webサイトを快適に閲覧していただくために、「Google Chrome」最新版 または 「Microsoft Internet Explorer」 のブラウザ利用を推奨します。
カテゴリーⅢ
※受講登録するとお客様の利用者情報は講座提供者(講師)に共有されます。詳しくは利用規約とプライバシーポリシーをご覧ください。