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情報セキュリティ基礎


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※受講登録するとお客様の利用者情報は講座提供者(講師)に共有されます。詳しくは利用規約プライバシーポリシーをご覧ください。

  • 講座番号:ga089
  • 受講開始日:2017年11月7日
  • 想定される勉強時間/週:3時間程度

講座内容

このコースでは、情報セキュリティの基本的な概念について確認した上で、サイバー攻撃の具体的な手口を解説し、セキュリティ対策のありかたについて学習する。

通常、セキュリティに関する講座は注意を喚起する啓発的な内容になりがちであるが、このコースでは具体的な攻撃手法に焦点を当てて、不正侵入はどのように行われるのか?大切な情報がどのように漏えいするのか?などさまざまな事例を用いて初心者にも分かりやすく解説する。社会人や専門学校、大学の学生などを対象に、サイバー攻撃に関する実践的な知識を中心として情報セキュリティの基礎を学習するコースである。

コースは4つの部分に分かれている。第1週では、情報セキュリティの基本的な概念やサイバー攻撃の基本知識について、関連する技術や事例などを交えて解説する。第2週は、サイバー攻撃のプロセスと、それを行う攻撃者やその目的について解説した上で、具体的な攻撃手法としてDoS攻撃やWebサイトの改ざんについて解説する。第3週は、第2週に引き続き、具体的な攻撃手法として、盗聴、パスワード解読、マルウェアについて解説し、ソーシャルエンジニアリングや内部不正など人的な脅威についても解説する。第4週は、様々なサイバー攻撃への対策の考え方とともに、万が一インシデントが発生した場合に備えて実施すべき準備についても解説を行う。


第1週

  • 情報セキュリティ概説
    情報セキュリティの概念や、サイバー攻撃に関する基本知識について講義を行う。

第2週

  • サイバー脅威の主な手口・前編
    サイバー攻撃における情報収集の手法や、具体的な攻撃手法としてDDoS攻撃やWebサイトの改ざんについて解説する。

第3週

  • サイバー脅威の主な手口・後編
    サイバー攻撃における具体的な攻撃手法として、盗聴、パスワード解読、マルウェア等について解説する。

第4週

  • セキュリティ対策のありかた
    サイバー攻撃対策の考え方、インシデント対応、内部不正対策について解説する。

講師・スタッフ紹介

長谷川 長一

講師:長谷川 長一

株式会社ラック 事業戦略推進室 理事
ソフトバンク、日本ユニシスを経て、現職。情報セキュリティコンサルティング、監査業務等に携わり、現在は主に情報セキュリティ人材育成や関連業務、セキュリティ関連資格制度に関わっている。東京電機大学非常勤講師、(ISC)2 CISSPトレーニングセミナー主任講師。主な著書に「IT現場のセキュリティ対策完全ガイド」(日経BP社)、「情報セキュリティプロフェッショナル総合教科書」(アスキーメディアワークス、共著)、「ネットワークセキュリティ」(オーム社、共著)などがある。

川上 隆

川上 隆

学校法人岩崎学園 情報科学専門学校 教務部長
大学卒業後日産自動車株式会社に28年間勤務。中央研究所、テクニカルセンター勤務を経て、2004年グローバル情報システム本部部長に就任。2008年に岩崎学園に転職し現職。内閣官房 情報セキュリティ社会推進協議会運営委員、JNSA産学情報セキュリティ人材育成検討委員。

前提条件

ネットワーク技術の基本的な知識があれば望ましい

課題内容

各週課題:多肢選択問題5問程度

修了条件

得点率60%以上

学習期間

4週間

※受講登録するとお客様の利用者情報は講座提供者(講師)に共有されます。詳しくは利用規約プライバシーポリシーをご覧ください。

  • 講座番号:ga089
  • 受講開始日:2017年11月7日
  • 想定される勉強時間/週:3時間程度