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健康づくりのための運動と栄養摂取の実践


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  • 講座番号:ga123
  • 受講開始日:2019年01月15日
  • 想定される勉強時間/週:1時間程度

講座内容

超高齢化社会を迎えている日本では、昨今、健康寿命の延伸の重要性が強調されていますが、運動や食事を含む生活習慣を変えることにより、メタボリックシンドロームやロコモティブシンドロームなどの疾患を予防・改善し、健康寿命を延ばせることが明らかになっています。そこで本講座では、健康寿命の延伸において重要な鍵を握っている運動と栄養摂取について、科学的なエビデンスに基づいた基礎知識と実践方法の講義を行います。
具体的には、受講生が講座で紹介する運動プログラムや栄養摂取を実践することで、自らの健康状態の改善を実感することが可能な、「理論と実践」を兼ね備えた講座を提供します。


Week1:筋トレのサイエンス

  • 1-1.加齢に伴う身体の変化
  • 1-2.筋量の減少と疾患の関係
  • 1-3.たんぱく質摂取による筋肉の合成
  • 1-4.高齢者のたんぱく質摂取と筋肉量
  • 1-5.レジスタンス運動(筋トレ)と筋肉の合成
  • 1-6.レジスタンス運動の健康への効果

Week2:栄養と筋トレ

  • 2-1.効率的な運動に向けた運動強度と量
  • 2-2.筋トレと組み合わせるたんぱく質の質と量
  • 2-3.たんぱく質摂取のタイミング
  • 2-4.サプリメントと食事の併用
  • 2-5.異なる運動様式の長所と短所
  • 2-6.筋トレの実践(バンド運動)

Week3:健康寿命を延ばすための食生活1

  • 3-1.健康寿命を延ばすための課題
  • 3-2.食事と栄養素の基本
  • 3-3.筋肉とたんぱく質について
  • 3-4.毎日の生活におけるたんぱく質の取り入れ方
  • 3-5.骨粗しょう症と栄養について
  • 3-6.骨を守るための食生活について

Week4:健康寿命を延ばすための食生活2

  • 4-1.生活習慣病と食塩の関係
  • 4-2.食生活における塩分との付き合い方①
  • 4-3.食生活における塩分との付き合い方②
  • 4-4.人体と水分
  • 4-5.熱中症について
  • 4-6.水分補給について


講師・スタッフ紹介

藤田 聡

立命館大学 スポーツ健康科学部 教授
1993年ノースカロライナ州ファイファー大学スポーツ医学・マネジメント学部卒
1996年フロリダ州立大学運動科学部修士課程修了
2002年南カリフォルニア大学大学院博士号修了 博士(運動生理学)
2006年テキサス大学医学部内科講師
2007年東京大学大学院新領域創成科学研究科特任助教
2009年より立命館大学


海老 久美子

立命館大学 スポーツ健康科学部・同研究科 教授
博士(栄養学)、公認スポーツ栄養士、管理栄養士
2006年国立スポーツ科学センタースポーツ医学研究部契約研究員
2010年より現職
NPO法人日本スポーツ栄養学会副会長  
(一財)全日本野球協会選手強化委員会医科学部会委員
2014・2015年度文部科学省「スーパー食育スクール(SSS)」に指定された立命館守山高校で食育のサポート等も実施
著書に『野球食』『アスリートのための食トレ』『女子部活食』『ジュニアのためのラグビー食』など

前提条件

特になし

課題内容

各週課題:選択式の問題5問

修了条件

得点率50%以上

学習期間

4週間



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  • 講座番号:ga123
  • 受講開始日:2019年01月15日
  • 想定される勉強時間/週:1時間程度