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京都からおくる日本史研究の最前線

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  • 講座番号:ga126
  • 受講開始日:2019年02月14日
  • 想定される勉強時間/週:2・3時間程度

講座内容

日本史の古代から近代まで、各時代の個性豊かな専門家が、今ホットな研究の最前線をコンパクトに紹介します。暗記中心の歴史とはまったく違う世界の日本史を紹介します。
まずは、何はなくとも古代史。本講座では、大化改新、壬申の乱、長屋王の変、藤原広嗣の乱、恵美押勝(藤原仲麻呂)の乱、藤原種継暗殺事件、と7世紀から8世紀の有名な争乱と異変が新たな切り口で描きなおされます。中世は、摂関政治、院政、平氏政権、鎌倉幕府、保元の乱、承久の乱、と有名な政治制度と争乱。これも武士の時代と見られている中世を、貴族社会から見てみようというあまのじゃくな趣向です。つづいて近世(江戸時代)。普通、鎖国で外国との交流が断たれている時代と考えられがちですが、これを見なおしてみようという意欲的な試みです。そして最後が、近代。これはマリア・ルーズ号事件、教科書疑獄事件、司法官弄花事件、万歳事件、近文原野土地収奪事件、満州国国立競馬場創設、と聞いたことがないものが並びます。そこから現代の日本に直結する、どんな日本史像が描かれるのか。乞うご期待。


Week1:争乱と異変の日本古代史

  • 1-1.乙巳の変―大化改新―
  • 1-2.壬申の乱
  • 1-3.長屋王の変
  • 1-4.藤原広嗣の乱
  • 1-5.恵美押勝(藤原仲麻呂)の乱
  • 1-6.藤原種継暗殺事件

Week2:中世政治史の謎にせまる

  • 2-1.摂関政治~藤原道長はなぜ関白にならなかったのか?
  • 2-2.院政~譲位した天皇がなぜ権力を持てたのか?
  • 2-3.保元の乱~崇徳上皇は白河法皇の皇子だったのか?
  • 2-4.平氏政権~平清盛はなぜ大臣になれたのか。
  • 2-5.鎌倉幕府~源頼朝はなぜ朝廷を倒さなかったのか?
  • 2-6.承久の乱~後鳥羽上皇はなぜ鎌倉幕府を倒そうとしたのか?

Week3:最新近世史の世界

  • 3-1.世界史・アジア史の中の近世
  • 3-2.豊臣秀吉の朝鮮侵略は何のために行われたのか?
  • 3-3.17世紀は「鎖国」完成の時代?
  • 3-4.18世紀は明風文化の時代だった
  • 3-5.朱子学・洋学とは何か?
  • 3-6.幕末への予兆としての寛政期

Week4:現代日本の抱える「闇」を解き明かす ー知られざる歴史的事件からー

  • 4-1.マリア・ルーズ号事件~なぜ日本は世界で孤立してしまっているのか?
  • 4-2.教科書疑獄事件~ゆとり教育に再トライすべきだと考える理由
  • 4-3.司法官弄花事件~なぜ日本の司法権は弱いのか?
  • 4-4.万歳事件~日韓の歴史認識問題はどうしたら乗り越えられるのか?
  • 4-5.近文原野土地収奪事件~なぜ少数民族問題は解消されないのか?
  • 4-6.満州国国立競馬場創設~なぜこの世からギャンブルはなくならないのか?


講師・スタッフ紹介

本郷真紹

本郷真紹(立命館大学文学部教授)

1957年大阪府生まれ。京都大学、同大学院で学び、1992年富山大学助教授。1996年より立命館大学助教授。2000年教授。2004年京都大学で博士号取得。専門は古代律令国家の王権と宗教。主著 『律令国家仏教の研究』『日本の名僧1 和国の教主聖徳太子』『白山信仰の源流―泰澄の生涯と古代仏教―』など。

美川圭

美川圭(立命館大学文学部教授)

1957年東京都生まれ。京都大学、同大学院で学び、1993年より摂南大学助教授。2003年教授。1998年京都大学で博士号取得。2012年立命館大学教授。専門は日本中世貴族政治・社会史。主著 『院政の研究』『白河法皇』『院政』『後白河天皇』『後三条天皇』など。趣味はクルーズ、オペラ・クラシック音楽鑑賞、絵画鑑賞など。

桂島宣弘

桂島宣弘(立命館大学文学部教授)

1953年東京都生まれ。東北大学、立命館大学、同大学院で学び、1994年立命館大学で博士号取得。1995年より立命館大学助教授、1997年教授。2010年~2014年文学部長。専門は日本近世史・近世思想史。主著 『思想史の十九世紀』『(増補改訂版)幕末民衆思想の研究』『自他認識の思想史』など。

山崎有恒

山崎有恒(立命館大学文学部教授)

1964年東京都生まれ。東京大学、同大学院に学び、1994年博士課程を単位取得満期退学。同年より東京大学助手。1995年より立命館大学文学部専任講師として着任し、現在に至る。専門は日本近代政治史、とくに公議論、治水史、競馬史などを得意とする。歴史学が有用な学問であることを世の中に伝えるのをライフワークとし、テレビ出演や講演会など多数。趣味は旅行、料理、猫と遊ぶことなど。

前提条件

特になし

課題内容

各週課題:選択式の問題10問(Week1のみ12問)

修了条件

得点率60%以上

学習期間

4週間

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  • 講座番号:ga126
  • 受講開始日:2019年02月14日
  • 想定される勉強時間/週:2・3時間程度