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勝利の方程式 スポーツと栄養


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  • 講座番号:ga127
  • 受講開始日:2021年7月15日 15時
  • 想定される勉強時間/週2,3時間程度

講座内容

現代の日本人の健康を考えると、少子化の子どもの健全な発育発達、女性のやせ、男性の肥満と生活習慣病の蔓延、高齢者の介護予防等が挙げられ、その対策としては運動・スポーツの奨励と栄養改善が考えられます。
一方、スポーツ栄養学はアスリートの競技力向上を目的に発達してきましたが、その内容は、一般人の健康づくりにも応用が期待されています。
そこで、本講座では、まずスポーツ栄養学という学問を理解してもらい、成人、子ども、高齢者の健康づくりにどのように貢献できるかについて考えていきましょう。


Week1:スポーツ栄養学の基礎

  • 1-1:スポーツ栄養学とは何か
  • 1-2:栄養学の基礎
  • 1-3:バランスのよい食事とは
  • 1-4:サプリメントとエルゴジェニック
  • 1-5:アスリートの競技力向上(陸上の場合)
  • 1-6:アスリートの競技力向上(サッカーの場合)

Week2:身体づくりとスポーツ栄養学

  • 2-1:男女のボディイメージとカラダづくりの必要性
  • 2-2:ウエイトコントロールの考え方
  • 2-3:増量・筋力アップ
  • 2-4:減量・ダイエット
  • 2-5:運動・スポーツの実際

Week3:食育とスポーツ栄養学

  • 3-1:子どもの生活実態と課題
  • 3-2:身体と脳の発育発達と食事
  • 3-3:効果のある栄養教育 勉強とスポーツ
  • 3-4:家庭の食事と弁当の実際

Week4:アンチエイジングとスポーツ栄養学

  • 4-1:高齢化社会と健康寿命
  • 4-2:生活習慣病・メタボリックシンドローム
  • 4-3:ロコモティブシンドローム
  • 4-4:スポーツ栄養学的実践
  • 4-5:運動・スポーツの実際


講師・スタッフ紹介

杉浦 克己

杉浦 克己(すぎうら かつみ)

立教大学コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。
食品企業の研究者としてスポーツ食品『ザバス』の開発とアスリートの栄養指導に従事。2002年日韓ワールドカップではサッカー日本代表の栄養アドバイザーとしてチームに帯同した。2008年より立教大学教授となり、アスリートの栄養サポートだけでなく、子どもの食育、女性のダイエット、中高年のメタボ予防、高齢者のロコモ・介護予防、東日本大震災の復興支援など、現代日本の健康・栄養面の課題に対して、解決策を提案している。社会的活動では、日本陸上競技連盟、全日本柔道連盟、日本アイスホッケー連盟の科学委員を歴任し、現在は日本バレーボール協会ニュートリションユニット長。著書に、『ダイエットフィットネスの基礎知識』(福村出版 2012年)などがある。

前提条件

なし

課題内容

毎週「理解度確認クイズ」を実施し、最終週に「レポート」課題を実施

修了条件

課題の得点率60%以上

学習期間

4週間

参考図書・文献



講義動画収録時期:2018年


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  • 講座番号:ga127
  • 受講開始日:2021年7月15日 15時
  • 想定される勉強時間/週2,3時間程度