川久保 俊
法政大学デザイン工学部准教授。
1985年生まれ。慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科卒業、慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻修了。2013年に博士(工学)の学位を取得。その後、法政大学デザイン工学部助教、専任講師を経て、2017年より現職。専門は建築環境工学・都市環境工学。環境工学の視点から未来のあるべき建築・都市像を探求中。主な受賞歴:建築学会奨励賞、日本都市計画学会論文奨励賞、山田一宇賞等。
ご好評につき、2020年1月6日(月)23時59分まで受講登録及びコンテンツ視聴をできることにいたしました。
【注意】これからご受講していただくことはできますが、修了証は発行できませんのでご了承ください。
なお、各テストについては解答解説が公開されているため、自己学習にてご活用してください。
2015年9月の国連サミットにて加盟国の全会一致で「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。これは人類と地球の繁栄のための行動計画として策定されたもので、2016年から2030年までの目標として「持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)」が掲げられました。
SDGsは17のゴールおよび169のターゲットから構成されており、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one left behind)持続可能で包摂的な世界の実現を目指すことが記されています。本講座ではこのSDGsの概要とその達成に向けた取り組み方法の事例をご紹介します。
第1週は、持続可能な開発という概念を紹介すると共に2030アジェンダの採択に至る開発に係わる歴史を振り返ります。第2週は、持続可能な開発目標(SDGs)の概要とその特徴を分かりやすく解説します。第3週は、SDGs達成に向けた取り組み方法をご紹介します。第4週は、SDGs達成に向けた各主体の実践的な取り組み事例をご紹介します。
本講座の受講を通して世界の現状や動向を理解すると共に、その世界と自身の生活が不可分であることを認識したうえで、Think Globally, Act Locallyという言葉が示すように、グローバルな視点を持ちつつ身近な活動から見直していくきっかけとなれば幸いです。
法政大学デザイン工学部准教授。
1985年生まれ。慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科卒業、慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻修了。2013年に博士(工学)の学位を取得。その後、法政大学デザイン工学部助教、専任講師を経て、2017年より現職。専門は建築環境工学・都市環境工学。環境工学の視点から未来のあるべき建築・都市像を探求中。主な受賞歴:建築学会奨励賞、日本都市計画学会論文奨励賞、山田一宇賞等。
特になし
毎週のテストの他、講義の最後に総まとめのテストを実施。
全ての課題に解答し、合計で得点率70%点以上
4週間
カテゴリーⅢ
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