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江戸時代の人びとは世界をどのように見ていたのだろうか


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  • 講座番号:ga162
  • 受講開始日:2021年11月18日 15時
  • 想定される勉強時間/週:2~3時間程度

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講座内容

江戸時代と言えば、「鎖国」という言葉を思い出す方も多いと思います。それでは、「鎖国」時代の人びとは、世界をどんな風に見ていたと思われるでしょうか。「鎖国」という言葉は、内に閉じこもって、世界のことに関心がなく、また、何も知らなかったというイメージを与えます。しかし、限られた情報であっても、そこから世界の動きを知ろうとした人物は多く存在しました。本講義では、江戸時代の人びとの世界の見方が変わる過程についてお話しいたします。
今後世界の人びとの交流がますます盛んになると予想されるなかで、グローバル化する社会をどのように生きていくのか。そのヒントを探る機会にしてもらえればと思っています。

※本講義は、京都大学ELCAS(エルキャス)というプログラムで高校生向けに行われた講義を、オンラインコース化したものです。


はじまり

江戸時代の世界図(仏教系、リッチ系、蘭学系)

ロシアを描いた日本初の地図

ロシアはなぜ巨大化したのか

ロシア出現の影響 ヨーロッパ概念の成熟:文明と未開

ロシア出現の影響 中華的世界観の相対化


講師・スタッフ紹介

岩崎 奈緒子(いわさき なおこ)

岩﨑 奈緒子(いわさき なおこ)




1997年 京都大学博士(文学)取得
1998-2001年 滋賀大学経済学部附属史料館 助教授
2001-2009年 京都大学総合博物館 助教授
2009年- 京都大学総合博物館 教授

前提条件

特になし

課題内容

選択形式の確認テスト
選択形式の最終テスト

修了条件

得点率60%以上

学習期間

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  • 講座番号:ga162
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