中野 勝行
立命館大学政策科学部准教授 博士(工学)
1976年生まれ。鈴鹿高専にて機械工学、豊橋技術科学大学・大学院修士課程にてエコロジー工学を学ぶ。東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻博士課程修了。2003年10月(一社)産業環境管理協会に入社、同LCA事業室長を経て、2018年4月より現職に至る。
立命館大学では、アカデミックな講義をライブ配信で受講できる「立命館オンラインセミナー」を開講しています。詳細は以下よりご覧ください。
※立命館アカデミックセンターホームページに遷移します。
製品には『つくる』『つかう』『すてる/リサイクルする』といった一生があります。その一生における環境への影響を評価する技法、それがライフサイクルアセスメント(LCA)です。炭素中立(カーボンニュートラル)な社会を構築するには、サプライチェーン全体を通じた環境への取り組みが必要とされています。
本講座ではまず気候変動や資源採掘に関わる製品のサプライチェーンに潜む環境問題の現状について概説し、LCAの必要性を学びます。
次に、LCA実施手法の基礎を国際規格ISO14040に基づき解説します。そして、電気自動車やペットボトルなどの評価事例を解説し、LCA実践手法を学びます。
最後に、LCA結果をコミュニケーションするための環境ラベルや、SCOPE3と呼ばれる組織活動の評価への拡張、そして社会面の評価への拡張など、LCAの応用について解説します。
詳細はこちら:https://gacco.org/ritsumei_ACR/
立命館大学政策科学部准教授 博士(工学)
1976年生まれ。鈴鹿高専にて機械工学、豊橋技術科学大学・大学院修士課程にてエコロジー工学を学ぶ。東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻博士課程修了。2003年10月(一社)産業環境管理協会に入社、同LCA事業室長を経て、2018年4月より現職に至る。
特になし
・各週確認テスト:選択式の問題
・Week4に最終確認テスト
得点率60%以上
4週間
カテゴリーⅢ
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