山形 浩生(やまがた ひろお)
評論家/翻訳家
1964年東京生まれ。東京大学都市工学科修士課程およびMIT不動産センター修士課程修了。途上国援助業務のかたわら、広範な分野での翻訳および雑文書きに手を染める。著書に『たかがバロウズ本。』(大村書店)、『新教養主義宣言』(河出文庫)など。主な訳書にクルーグマン『クルーグマン教授の経済入門』(ちくま学芸文庫)、バナジー&デュフロ『貧乏人の経済学』(みすず書房)、ピケティ『21世紀の資本』(みすず書房)、ジェイコブズ『アメリカ大都市の死と生』(鹿島出版会)ほか多数。