瀧本 和成(たきもと かずなり)
⽴命館⼤学⽂学部 教授
1992 年 ⽴命館⼤学⽂学研究科⽇本⽂学専攻博⼠後期課程修了。⽇本近代⽂学、とくに 20 世紀初頭の⽂学を中⼼に森鷗外、夏⽬漱⽯、与謝野鉄幹・晶⼦、⽯川啄⽊、北原⽩秋、⽊下杢太郎等を研究。⽂芸作品の鑑賞を第⼀義に、作品と作者、あるいは読者との関係を探りながら、主題や意図を明らかにすることを⽬標としています。著書に『京都 歴史・物語のある⾵景』(嵯峨野書院)『鷗外近代⼩説集』第2巻(岩波書店)などがある(*いずれも共著) 。
この講座は生放送授業「gacco LIVE」です。
リアルタイムで講義をお楽しみいただける新たな形式の講座です。チャットを使って、気づきや質問を共有しながら進めます。
※Zoomウェビナー利用のため参加者側の映像は表示されません。
受講登録後、講座内「お知らせ」に掲載されているZoomウェビナーの参加URLより受講ください。当日は、開始時間の5分前より入室いただけます。また、配信途中からでもご参加いただけます。
配信日時 2022年8月6日(土)11:00-12:00
※12時以降アクセスはできません。
※終了後のアーカイブ視聴はできません。
※本講座では「課題」の取り組み、「修了証」の発行はありません。
自分が暮らす場所と違う地域で活躍されている方々とともに、各地域での学びを深めるgacco LIVE「地域で学ぶ、地域と学ぶ」シリーズ。京都府と一緒に提供する「京都編」では、京都にまつわる講師の方々にお話いただきます。
今回は、⽴命館⼤学⽂学部教授の瀧本 和成さんを講師に迎えてお話を伺います。
テーマは『夏⽬漱⽯と〈京都〉』
〈京都〉は、漱⽯にどのように映ったのか。夏⽬漱⽯の随筆「京に着ける⼣」(「⼤阪朝⽇新聞」1907)を取り上げ、鑑賞して⾏きます。
作品中多⽤されるある⾔葉に注⽬し、漱⽯の感情の内奥に迫って⾏きたいと考えています。また、〈京都〉が舞台となっている⼩説「虞美⼈草」や「⾨」にも着⽬して、「京に着ける⼣」との共通点を探り、漱⽯が〈京都〉に籠めた意味を探りたいと思います。
⽴命館⼤学⽂学部 教授
1992 年 ⽴命館⼤学⽂学研究科⽇本⽂学専攻博⼠後期課程修了。⽇本近代⽂学、とくに 20 世紀初頭の⽂学を中⼼に森鷗外、夏⽬漱⽯、与謝野鉄幹・晶⼦、⽯川啄⽊、北原⽩秋、⽊下杢太郎等を研究。⽂芸作品の鑑賞を第⼀義に、作品と作者、あるいは読者との関係を探りながら、主題や意図を明らかにすることを⽬標としています。著書に『京都 歴史・物語のある⾵景』(嵯峨野書院)『鷗外近代⼩説集』第2巻(岩波書店)などがある(*いずれも共著) 。
京都府とドコモgaccoは連携協定を締結し、リカレント教育・学び直しの推進のため、協力して取組を進めることとしており、今回のgaccoLIVEの「地域で学ぶ、地域と学ぶ」について、京都府とドコモgacco連携の取組として実施しています。
gacco会員限定の生放送授業を行います。講師の話を聞くだけでなく、質問や疑問を投げかけることで、生放送授業ならではの「ここでしか生まれない学び」の場を実現します。
※後日、編集の上、通常講座として配信される場合もございます。
※gacco LIVEは株式会社ドットライフへ運営を委託しております。
よくある質問:gacco LIVEについて
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