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データ×社会科学で、持続可能な未来を創る〜ソーシャルデータサイエンスの重要性〜


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この講座は生放送授業「gacco LIVE」です。受講登録後、講座内に掲載されているZoomウェビナーの参加URLより受講ください。当日は、開始時間の5分前より入室いただけます。また、配信途中からでもご参加いただけます。

配信日時

2023年8月17日(木)12:00-13:00
※終了後はアクセスできません。

講座内容

今回は、一橋大学 ソーシャル・データサイエンス学部の教授 七丈 直弘さんにお話を伺います。

「21世紀の石油」と呼ばれ、社会を大きな変革へと導くビッグデータ。その活用が進む昨今、データサイエンスは欠かせないものとなりました。

大学における研究分野としても年々注目が高まり、2017年以来、現在までに17校でデータサイエンス系の学部が開設されています。一橋大学では72年ぶりの新学部として、2023年4月にソーシャル・データサイエンス学部を新設。既存の問題やこれから生じる課題を、「データ×社会科学」によって解決できる人材の養成に踏み出しました。

今、データ分析や有用な情報抽出のみならず、“いかに社会課題の解決に役立て、持続可能な未来を創るか”が、強く問われています。

目の前にあるデータを分析することと、社会がよくなることは、イコールではありません。社会全体の変化を捉え、現状や課題を理解した上でデータを活かし、未来につなげることが重要です。

講義では、「ソーシャル・データサイエンス」とは何か、その重要性、私たちが社会の一員としてできることなどをお伺いします。ぜひご参加ください。

講師

七丈 直弘

七丈 直弘

一橋大学 ソーシャル・データサイエンス学部 教授

専門:イノベーション、マーケティング、データサイエンス、自然科学

東京大学理学部数学科を1994年3月に卒業後、同大学院工学系研究科に進学し、1999年に博士(工学)を取得。2000年、東京大学大学院情報学環の立ち上げに際し、助手として着任。その後、特任助教授、助教授(准教授)として、イノベーション研究およびデジタルコンテンツ分野の人材育成に従事。2010年、早稲田大学高等研究所(WIAS)准教授。2012年から2016年まで、文部科学省科学技術・学術政策研究所で上席研究官として、第10回科学技術予測調査の企画と実施に携わる。2016年より東京工科大学教授・IRセンター長。2020年に一橋大学に着任し、2023年より現職。研究テーマは、データ駆動型アプローチによる複雑現象の理解。その対象は先端材料から、大学や企業での研究開発、科学技術政策、未来洞察、アニメ製作プロセスまでを含む。

聞き手

山口豪志

山口豪志

THE RACE発行人/株式会社54代表取締役社長

1984年1月5日生。岡山県岡山市出身。2006年からクックパッド株式会社にて、広告事業・マーケティング事業の創成期より参加、2009年の同社IPOにトップセールスにて貢献。12年より3人目の社員としてランサーズ株式会社に参画し、ビジネス開発部部長、社長室広報チームリーダーを歴任。15年5月に株式会社54を創業。2019年8月、IY Holdings株式会社を創業し取締役会長。

著書に『0 to 100 会社を育てる戦略地図』(2017.11 ポプラ社)、『逆境のビジネス略歴~山口豪志編~』(2019.1 デザインエッグ社)がある。

THE RACEとは


今を生きる偉人たちの言葉を100年後の人類へ遺す為、また、改めて現代の時間をともに生きる我々が同じ時代を共に生きる偉人たちの言葉や視点を見聞することで新鮮な刺激と学びを得るために創刊した雑誌です。
THE RACE
クラウドファンディング: 人類へ『気ヅキの視ゲキ』を与える 雑誌「THE RACE」vol.2 出版プロジェクト

gacco LIVEとは

gacco会員限定の生放送授業を行います。
※本講座では「課題」の取り組み、「修了証」の発行はありません。
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よくある質問:gacco LIVEについて

講座番号

gl070

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