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現代の市民社会論 〜個として、社会の一員として、私たちが果たすべき役割〜


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この講座は生放送授業「gacco LIVE」です。受講登録後、講座内に掲載されているZoomウェビナーの参加URLより受講ください。当日は、開始時間の5分前より入室いただけます。また、配信途中からでもご参加いただけます。

配信日時

2023年8月22日(火)12:00-13:00
※終了後はアクセスできません。

講座内容

近代以降、私たちは国家権力から自立した個人として、自由や平等を手に入れました。時代が進むにつれてますます“個”の力や在り方に焦点があたる一方で、海外諸国との距離は近くなり企業間や国家間など集団的な関係性が密になっています。

日本で暮らす市民として、私たちは「社会」や「世界」をどのように捉え、どのような役割を果たしていくべきなのでしょうか。また、アメリカやフランス等、海外のグローバル都市では、どのような議論がなされているのでしょうか。

今回お話しくださる中谷 真憲さんは、京都産業大学法学部教授として、市民社会の歴史や近現代における個人と社会の関係性等、市民社会論について研究・レクチャーをされています。

そもそも市民社会とは何なのか。その変遷と重要性は。私たちが個人的な市民として、あるいはグローバル化の最中を生きる世界の一員として考えてなければならないこととは。今回の講義では、そのようなことを紐解きます。ぜひご参加ください。

講師

中谷 真憲

中谷 真憲

京都産業大学法学部教授

1969年長崎生まれ。グローカル人材開発センターの構想者、創設者。京都産業大学法学部教授。専門は公共政策・市民社会論。共編著に『公共論の再構築』、『日本発の「世界」思想』、『覇権以後の世界秩序』など。歴史横断的な公共論から具体的な地域政策、企業の人材研修にいたるまで、幅広い研究と社会活動を続けている。パリのOECDや上海社会科学院など国内外で、多数のシンポジウム、講演、報告の実績を有する。世界各地でのフィールドワークやインタビュー経験も豊富である。自身は理想と現実、研究と実践の架橋を信条とし、手触りのある地域社会の中で、未来に向けた実践的な取り組みを少しでも前に進めることに価値を置いている。趣味はジャンルを問わない読書。事務局長としては、個性豊かなスタッフを静かに支える思索的実務家。

聞き手

難波 遥

難波 遥

株式会社Hands UP代表取締役
フェリス女学院大学4年(国際交流学部国際交流学科)在学中

学生時代からイベントの司会やモデル活動を開始し、多くのミスコンテストでグランプリを受賞。大学2年時のフィリピン留学での体験がきっかけとなり、SDGsの認知活動を目指した学生団体「Hands UP」を立ち上げる。2021年12月 活動を持続するために法人化。株式会社 Hands UPの代表として学生起業家となる。現在は、個の幸せと可能性の最大化をビジョンに掲げ、Z世代の学生スタッフと共に、環境問題や人権問題など地球に存在する課題の解決に取り組んでいる。高校時代には「7種競技」でインターハイ出場経験あり。

gacco LIVEとは

gacco会員限定の生放送授業を行います。
※本講座では「課題」の取り組み、「修了証」の発行はありません。
※Zoomウェビナー利用のため参加者側の映像は表示されません。
※終了後のアーカイブ視聴はできませんが、後日、編集の上、通常講座として配信される場合もございます。
※gacco LIVEは株式会社ワクワクプランニングへ運営を委託しております。

よくある質問:gacco LIVEについて

講座番号

gl071

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