
苫野 一徳
熊本大学教育学部准教授/博士(教育学)
「生きる」を考える哲学者。1980年生まれ。哲学者・教育学者。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。熊本大学准教授。著書に、『子どもの頃から哲学者-世界一おもしろい、哲学を使った「絶望からの脱出」!』(大和書房)『「自由」はいかに可能か』(NHKブックス)『教育の力』(講談社現代新書)『勉強するのは何のため?』(日本 評論社)『どのような教育が「よい」教育か』(講談社選書メチエ)など。
この講座は生放送授業「gacco LIVE」です。受講登録後、講座内に掲載されているZoomウェビナーの参加URLより受講ください。当日は、開始時間の5分前より入室いただけます。また、配信途中からでもご参加いただけます。
2023年10月10日(火)12:00-13:00
※終了後はアクセスできません。
働き方改革の施行以来「働き方」については、日々様々な場所で議論されています。
仕事とプライベートの最適なバランスとは。自分らしい働き方とは。これからの労働の在るべき姿とは。このような問いは、「では、幸せに働くには?」という疑問に行きつくことも少なくありません。
“幸せに働く”には、多くの人が理想であると捉える働き方を追求すべきなのでしょうか。それとも、人それぞれの価値基準を追究すべきなのでしょうか。
そもそも、“幸せに働く”とは、何なのでしょうか。
今回の講義では、熊本大学教育学部准教授で哲学者の苫野 一徳さんを講師に招き、 “幸せに働く”とは何かについて、哲学的な視点から問い、答えにたどり着くための方法をご紹介します。
苫野さんは、哲学とは「本質」を洞察すること、そして、問題を解き明かすための「考え方」を見出す営みであると、おっしゃいます。哲学は、2500年以上に及ぶ長い歴史を持つ学問です。これまで多くの哲学者たちが、答えがありそうでなさそうな問いと向き合い、多様な思考法を生み出してきました。
これらの貴重な思考法により、なるべく誰もが納得できるような考えに到達することができる。それが、哲学です。
“幸せに働く”とは、何か。ぜひご参加いただき、ともに考え、みなさまの答えを見つけてください。
熊本大学教育学部准教授/博士(教育学)
「生きる」を考える哲学者。1980年生まれ。哲学者・教育学者。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。熊本大学准教授。著書に、『子どもの頃から哲学者-世界一おもしろい、哲学を使った「絶望からの脱出」!』(大和書房)『「自由」はいかに可能か』(NHKブックス)『教育の力』(講談社現代新書)『勉強するのは何のため?』(日本 評論社)『どのような教育が「よい」教育か』(講談社選書メチエ)など。
株式会社ドコモgacco コンテンツプロデュース部マネージャー 兼 経営企画室マネージャー
2011年NTTドコモ入社。入社後、法人営業、M&A・PMI・出資先の経営管理を担当し、現在はドコモグループの教育事業の中核子会社であるドコモgaccoに出向中。教養コンテンツの企画・制作・運用の責任者を務めながら、ドコモの新規事業共創プログラム「docomo STARTUP(旧39works)」にも所属。2022年7月にcoordimateを立ち上げた。大学時代サッカー日本一経験(スタンドで応援)。二児の父。
当ライブ講座は、新潟市(委託先:アデコ株式会社)と株式会社ドコモgaccoが共同主催しております。新潟市では、働き方改革を積極的に推進し、様々な取り組みを実施。その一環である当ライブ講座では、「幸せに働くために企業と個人が考えるべきこと」をテーマに、哲学や科学を用いて“幸せに働く”とは何かを探求します。
新潟の働き方改革における取り組みは、ウェブサイト「働き方改革推進・実践企業ネットワーク構築事業」にて発信しています。ぜひご覧ください。
令和5年度 新潟市 働き方改革推進・実践企業ネットワーク構築事業
https://www.niigatashi-hatarakikata.jp/
gacco会員限定の生放送授業を行います。
※本講座では「課題」の取り組み、「修了証」の発行はありません。
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