富田 優(とみたまさる)
鉄道総合技術研究所
浮上式鉄道技術研究部部長
1965年福岡県生まれ。鉄道総研入社。1994年山梨リニア実験線建設プロジェクトチーム、超電導応用研究室室長を経て現職。その間に超電導工学研究所、マサチューセッツ工科大学(MIT)にて勤務。九州工業大学修士(情報工学), 東京大学博士(工学)
この講座は生放送授業「gacco LIVE」です。受講登録後、講座内に掲載されているZoomウェビナーの参加URLより受講ください。当日は、開始時間の5分前より入室いただけます。また、配信途中からでもご参加いただけます。
2024年7月1日(月)12:00-13:00
※終了後はアクセスできません。
「超電導送電」という言葉を聞いたことがありますか。電気を無駄なく送る新技術で、「超電導現象」を利用します。
超電導現象を応用した代表例といえば医療用機器のMRI(磁気共鳴画像装置)があります。今回ご紹介するのは鉄道送電への応用で、3月に世界で初めて私鉄の路線で営業時間に稼働しました。
いったいどのようなものなのか、システムを発明・開発した鉄道総合技術研究所・浮上式鉄道技術研究部部長の富田優さんにお話を伺います。聞き手は日本経済新聞編集委員(元日経サイエンス発行人)の鹿児島昌樹さんが務めます。ぜひご参加ください。
※今回の講座と関連する記事は、下記でお読みいただけます。
日経電子版 2024年3月24日(会員限定記事)
超電導送電、鉄道営業路線で稼働 土台は基礎研究の蓄積
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODB184LX0Y4A310C2000000/
鉄道総合技術研究所
浮上式鉄道技術研究部部長
1965年福岡県生まれ。鉄道総研入社。1994年山梨リニア実験線建設プロジェクトチーム、超電導応用研究室室長を経て現職。その間に超電導工学研究所、マサチューセッツ工科大学(MIT)にて勤務。九州工業大学修士(情報工学), 東京大学博士(工学)
1986年日本経済新聞社入社、科学技術部記者、編集委員、科学技術部長、日経サイエンス発行人を経て日本経済新聞社編集委員。
日経サイエンス誌は、世界の最先端の科学技術動向を届ける、一般の方向けの雑誌です。ノーベル賞受賞者など国内外の世界トップクラスの科学者をはじめ、社会科学、軍事技術、考古学、心理学、動物学なども含む幅広い分野の専門家や一流のサイエンスライターが記事を執筆しています。美しい図版とわかりやすい文章で、日ごろ科学に馴染みのない一般読者の方にも、科学の面白さや奥深さを届けています。
https://www.nikkei-science.com/
gacco会員限定の生放送授業を行います。
※本講座では「課題」の取り組み、「修了証」の発行はありません。
※Zoomウェビナー利用のため参加者側の映像は表示されません。
※終了後のアーカイブ視聴はできませんが、後日、編集の上、通常講座として配信される場合もございます。
よくある質問:gacco LIVEについて
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