堀内 勉(ほりうち つとむ)
多摩大学社会的投資研究所教授・副所長(多摩大学大学院特任教授)
東京大学法学部卒業、ハーバード大学法律大学院修士課程修了、アイ・エス・エル(ISL:Institute for Strategic Leadership)(SLP)修了、東京大学 Executive Management Program(東大EMP)修了。
1984年日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。興銀証券(現みずほ証券)、ゴールドマン・サックス証券を経て、2005年森ビル・インベストメントマネジメント社長に就任。
2007年から2015年まで森ビル取締役専務執行役員兼最高財務責任者(CFO)。
現在は、100年企業戦略研究所所長、社会変革推進財団評議員、READYFOR財団評議員、川村文化芸術振興財団理事、アジア・ソサエティ・ジャパンセンター・アート委員会共同委員長、田村学園理事・評議員、麻布学園評議員、軽井沢ソーシャルデザイン研究所理事、ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ理事、ボルテックス取締役会長、経済同友会幹事、書評サイトHONZ レビュアーなどを務める傍ら、資本主義の研究をライフワークとして、多様な分野の学者やビジネスマンと「資本主義研究会」を主催している。
著書に『読書大全』(日経BP社)、『コーポレートファイナンス実践講座』(中央経済社)、『ファイナンスの哲学』(ダイヤモンド社)、『資本主義はどこに向かうのか』(編著、日本評論社)。