池原 紫乃(いけはら しの)
滋賀大学学部生。
京都府立高校農業科在籍時に、京の伝統野菜を守る研究班に所属。京都の伝統野菜の栽培、食育、普及活動としてコンテストへの参加や企業とのタイアップを実施。ドコモ近未来社会学生コンテスト優秀賞、第67回日本学校農業クラブ全国大会プロジェクト発表優秀賞を受賞。
この講座は、STEAM・STEAM教育について、STEAM的思考を用いながら、受講者の皆さんと一緒に考えていくことを目的としています。
第1週では、STEAMとは何かについて考えるために、STEAMを構成するそれぞれの要素(S・T・E・A・M)の定義を学びます。
第2週では、多様なSTEAM人材を紹介します。STEAM教育を通して育てようとしている人材はどのようなものか、私たちが考えるSTEAMリテラシーを身につけている人材(STEAM人材)を紹介・分析し、STEAM教育の目指すものをボトムアップから考えます。
第3週では、第2週で紹介したSTEAM人材を各分野から分析します。STEAMの各構成要素から5人の人材を分析し、彼ら彼女らが身につけているSTEAMリテラシーを明らかにします。
第4週では、私たちが考えるSTEAM教育を提案します。STEAM教育とは何か、STEAM教育に対する課題や教育プロジェクトを紹介しながら、私たちの考えるSTEAM教育の定義を提案します。
滋賀大学学部生。
京都府立高校農業科在籍時に、京の伝統野菜を守る研究班に所属。京都の伝統野菜の栽培、食育、普及活動としてコンテストへの参加や企業とのタイアップを実施。ドコモ近未来社会学生コンテスト優秀賞、第67回日本学校農業クラブ全国大会プロジェクト発表優秀賞を受賞。
東京学芸大学大学院生。
故郷八丈島で発光生物などをテーマとするいくつもの自由研究を行う。
第55回日本学生科学賞において科学技術振興機構賞、第10回全国子ども科学映像祭文部科学大臣賞、ニッポンヒラタキノコバエの研究をドイツの学会誌に出版。八丈高校在籍時には研究だけではなく発光生物に関する観光ガイドも行っていた。
滋賀大学教育学系教授・学長補佐(STEAM教育・リベラルアーツ担当)。兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科教授、日産財団理事、社会対話技術研究所代表理事、日本科学教育学会理事、西澤育英基金理事、中辻創智社評議員などを兼任。京都大学理学部卒業後、京都大学大学院生命科学研究科修了。博士(生命科学)。NHK「考えるカラス〜科学の考え方〜」「カガクノミカタ」番組委員として両番組制作に携わった。文部科学大臣表彰・科学技術賞を2度受賞(2014、2017)。
中学生。
小学5年生時に第22回「図書館を使った調べる学習コンクール」調べる学習部門小学生の部(高学年)において「桃太郎は盗人なのか?−『桃太郎』から考える鬼の正体−」で文部科学大臣賞を受賞。同受賞作品をもとに下記書籍を刊行。
『桃太郎は盗人なのか?−「桃太郎」から考える鬼の正体−』倉持 よつば著、新日本出版社(2019)。
滋賀大学教育学系准教授。鹿児島大学理学部卒業後、九州大学大学院数理学府数理学専攻修了。博士(数理学)。九州大学学術研究員、鈴鹿工業高等専門学校講師などを経て現職。専門分野は離散幾何学・組合せ論。空間における有限個の点配置に関する研究を行っている。
米国コロンビア大学学部生。
高校生のとき、蚊に刺されることと人の足の裏の菌の種類との関連性を発見。
筑波大学が主宰する「科学の芽」賞第11回に論文「蚊が何故人間の血を吸いたくなるのかを、ヒトスジシマカの雌の交尾数で検証する」で受賞。アメリカ・コロンビア大学に、理系の学年上位約10名だけが選抜されるラビスカラーとして合格、研究者待遇で入学。現在、ザッカーマン研究所で、大学院生と共にショウジョウバエの神経幹細胞の研究に取り組んでいる。
滋賀大学教育学系教授・学長補佐(STEAM教育・リベラルアーツ担当)。兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科教授兼任。学校教育学博士。金沢大学教育学部准教授、カリフォルニア州立大学客員研究員(2008)、ミネソタ大学STEM教育研究センター客員研究員(2020)などを経て現職。主な著書に「ものづくり学習の構想段階における思考過程」風間書房(2005)、「環境学習とものづくり」風間書房(2016)などがある。
滋賀大学岳野研究室(kimilab):https://www.youtube.com/channel/UCjEfVdnZhz86q89zWp3spBg
東京工業大学生命理工学院大学院生。
高等専門学校在籍時に、夏休みの課題として実施。第8回、第9回関数グラフアート全国コンテスト 最優秀賞 (自由部門)を受賞。
滋賀大学教育学系准教授・学長補佐(STEAM教育・リベラルアーツ担当)。兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科准教授兼任。日本学術振興会特別研究員、ミネソタ大学客員研究員などを経て現職。広島大学大学院教育学研究科単位取得満期退学。博士(教育学)。主な著書に「米国公立学校教員評価制度に関する研究」風間書房(2019)など。
滋賀大学教育学系准教授。兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科准教授兼任。日本農業教育学会事務局長。熊本県立大学大学院環境共生学研究科博士後期課程修了。博士(環境共生学)。佐賀大学農学部附属アグリ創生教育研究センター技術員を経て現職。専門は、園芸学、植物病理学、農業教育。
※講師・スタッフの肩書き等の情報は講座制作当時(2021年3月)のものとなります。
特になし
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