阿井 崇
株式会社伊藤園 リーフブランドグループ チーフ、伊藤園ティーテイスター1級
2002年入社。横浜磯子支店にてルートセールスを担当し、リーフブランドグループに配属。現在、リーフの商品企画を担当。
好きなお茶は、一番摘みのお~いお茶1200 かなやみどりブレンド。今のおすすめの飲み方は、カテキンをたっぷり摂りたいので、熱湯でしっかりと抽出して飲んでいます。
日本人に好まれてきた「お茶」について、伊藤園ティーテイスター(※)が、種類・歴史・健康性・いれ方を様々な角度から分かりやすく解説をしていきます。
日常的に飲まれているお茶も品種や産地、お茶の葉の加工の違い、また、お湯出し、水出しなど、いれ方の違いで様々な味や香りの違いを引き出すことができます。
お茶は古くから日本人の生活に根付き、日本の文化に大きな影響を与えてきました。今では、いつでも、どこでも飲むことができる生活の一部となっており、また日本のお茶は、海外でも注目されています。
本講座で「お茶の魅力」を学ぶことで、より一層お茶に興味を持ち、皆様のお茶時間の充実にお役立ていただけたらと思います。
(※)伊藤園ティーテイスターとは
「お茶の伊藤園」として社員がお茶に関する高い知識を持ち、社内外にお茶の啓発活動が行えるよう1994年より運営している社内資格制度です。年に1回、希望者が受験し、厳正な審査によって合格者が決定されます。試験では、学科、検茶、口述が行われ、茶文化からおいしいお茶のいれ方など幅広い知識と技能が求められます。2017年には、厚生労働省より「伊藤園ティーテイスター社内検定」として社内検定の認定も受けています。
お茶は栽培方法・加工方法・産地・品種の違いにより、様々な種類があり、味の違いを楽しむことができます。
お好みのお茶を見つけていただくために、お茶の種類を詳しく見ていきます。
お茶はいつから日本にあるのか?いつから飲用されるようになったのか?
お茶にまつわる歴史を日本と世界からの視点で見ていきます。
近年注目されている、お茶の健康性。主成分のカテキン・カフェイン・テアニンの健康性について、詳しくお話していきます。お茶が古来より飲まれてきた理由が分かります。
お茶をおいしくいれるにはどうすればいいのか?いつも同じような味にするにはどうすればいいのか?
お湯出し・水出しの簡単なおいしいいれ方をご紹介します。
株式会社伊藤園 リーフブランドグループ チーフ、伊藤園ティーテイスター1級
2002年入社。横浜磯子支店にてルートセールスを担当し、リーフブランドグループに配属。現在、リーフの商品企画を担当。
好きなお茶は、一番摘みのお~いお茶1200 かなやみどりブレンド。今のおすすめの飲み方は、カテキンをたっぷり摂りたいので、熱湯でしっかりと抽出して飲んでいます。
株式会社伊藤園 販売促進部 部長、伊藤園ティーテイスター1級
1991年入社。ルートセールスを経て、販売促進の業務に従事している。
好きなお茶は、一番摘みのお~いお茶1200。好きな飲み方は、一番摘みのお~いお茶は深蒸し系なので、湯冷ましをして、旨みをたっぷり引き出して、旨みと香りを一緒に楽しんでいます。
株式会社伊藤園 リーフブランドグループ ブランドマネジャー、
伊藤園ティーテイスター1級
1999年入社。横浜磯子支店でルートセールスを経て、リーフブランドグループに配属。現在、リーフ製品の商品企画と販売促進を担当。
お茶が好きになったきっかけは、現部署異動時に静岡の工場長がいれてくださった「しずく茶」の旨みに衝撃を受けたのがきっかけ。今の私のお薦めのお茶のいれ方は、お茶の葉をたっぷり使って氷水出しでいれた一番摘みのお~いお茶1000です。
株式会社伊藤園 専門店・百貨店 販売推進部 部長、
伊藤園ティーテイスター1級
伊藤園直営店で、お茶の販売、教育係を経て、その後、リーフの商品企画を担当。現在、専門店・百貨店の販売推進を担当。
お茶を好きになったきっかけは、新入社員の時に飲んだ「かぶせ茶」の甘みと水色に感動したから。私の好きなお茶は、深蒸しの濃くて旨みの多いお茶です。
株式会社伊藤園 販売促進部、伊藤園ティーテイスター2級
2008年入社。品質管理部・開発部を経て、販売促進部に配属。
現在、茶・野菜の食育企画などを担当。茶産地佐賀県出身で幼いころから緑茶に親しむ。
好きなお茶は、さえみどり。入社して初めて品種を意識して飲んだお茶。鮮やかな緑色の水色と旨みに驚いた。一煎目は湯冷まし、二煎目はやや高い温度で、スタンダードな飲み方がおすすめです。
特になし
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