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AI活用が注目される業界(介護・医療・金融・農業)


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  • 講座番号:pt091
  • 受講開始日:2021年6月30日 15時
  • 想定される勉強時間/週:2,3時間程度

この講座は『受講登録する(無料)』ボタンを押すと受講開始となる『開始日可変型講座』です。
『開始日可変型講座』とは、受講者個々の受講開始日に応じて進行する講座です。

ご自身のスケジュールは、以下の講座スケジュール(PDF)を参考にご確認ください。

受講前に必ずこちらをクリックしてお読みください

講座内容

様々な業界においてAIの導入が進んでいます。その中で介護、医療、金融、農業を例に、どのような形でAIの導入が進んでいるかについての実例を紹介します。

介護の分野でAIを活用した事例として、医療機器の開発やリハビリ支援機器の開発において、どのようにAIが活用されているかについての事例を紹介します。
医療の分野でAIを活用した事例として、慶應義塾大学病院、国立成育医療研究センター病院、がん研究会有明病院の取り組みをとりあげ、医療現場でのAIの活用によって今後目指していることを紹介します。
金融の分野でAIを活用した事例として、SMBC日興証券株式会社のAI株式予測サービス「AIポートフォリオ診断」などを紹介します。
農業の分野でAIを活用した事例として、需要予測や栽培情報収集、生育予測など、農業における「バリューチェーン効率化」が実現するための生産の実態と課題について紹介します。

AIは研究とトライアルの段階から、いかに上手に利活用するかという時代に入っています。
この講座を受講することによって、AIが社会やビジネスの現場でどのように使われているのかを理解し、AIを実際に活用できる人材として活躍いただくことを期待しています。


第1章:AI活用が注目される業界 介護・ヘルスケア

  • 1.介護・ヘルスケア分野の現状とAI技術が活躍できるフィールド
  • 2.運動能力推定技術とトレーニングへの活用
  • 3.事例紹介 株式会社システムフレンド様インタビュー
  • 4.運動支援技術を使ったリハビリ支援
  • 5.事例紹介 ダイヤ工業株式会社様インタビュー
  • 6.運動感覚支援技術
  • 7.まとめ

第2章:AI活用が注目される業界 医療

  • 1.医療現場におけるAIの活用(概論)
  • 2.慶應義塾大学病院 事例紹介1
  • 3.慶應義塾大学病院 事例紹介2
  • 4.慶應義塾大学病院 事例紹介3
  • 5.慶應義塾大学病院がAIの活用によって今後目指していること
  • 6.国立成育医療研究センター病院 事例紹介
  • 7.国立成育医療研究センター病院がAIの活用によって今後目指していること
  • 8.がん研究会有明病院 事例紹介
  • 9.がん研究会有明病院がAIの活用によって今後目指していること
  • 10.まとめ

第3章:AI活用が注目される業界 金融

  • 1.イントロダクション
  • 2.SMBC日興証券「AIポートフォリオ診断」のビジネスモデル
  • 3.AI開発のポイントはどこだったのか
  • 4.AI活用技術の解説1「AIによる金融市場予測」
  • 5.AI活用技術の解説2「金融市場予測AI開発の方法論」
  • 6.その他の金融分野でのAI活用事例紹介1
  • 7.その他の金融分野でのAI活用事例紹介2
  • 8.学ぶべき理論講座のご紹介

第4章:AI活用が注目される業界 農業

  • 1.イントロダクション
  • 2.AIによる植物工場バリューチェーン効率化
  • 3.AIによる需要予測
  • 4.AIによる生育予測
  • 5.AIによる栽培制御
  • 6.「AIによる植物工場バリューチェーン効率化」に実装された技術を整理する
  • 7.農業現場の事例紹介1(オプティム社)
  • 8.農業現場の事例紹介2(プランティオ社)
  • 9.まとめ

講師・スタッフ紹介

栗田 雄一

栗田 雄一

広島大学大学院先進理工系科学研究科教授。博士(工学)。
大阪大学基礎工学部卒業後、奈良先端科学技術大学院大学で博士学位を取得。その後、広島大学特任助教、ニューヨーク州立大学客員准教授、ジョージア工科大学客員研究員、奈良先端科学技術大学院大学助教、JSTさきがけ研究員、広島大学大学院工学研究科准教授、同教授を経て、2020年より現職。学長特任補佐、脳・こころ・感性科学研究センター人間拡張部門部門長を兼任。日本ロボット学会、日本機械学会、計測自動制御学会、日本バーチャルリアリティ学会、超人スポーツ協会などの会員。人間機械システム、力感・触感のデザイン、人間拡張、医療・リハビリ支援技術の研究に取り組んでいる。

棚橋 誠

棚橋 誠

博士(工学)
横浜国立大学工学部卒業。同大学院にて博士課程修了後、東芝に入社。研究開発センターに所属し、無線通信やデジタル放送の技術開発に従事。
その後、機械学習に関する知見を活かし、HEROZにて金融領域のAI開発およびDX推進に携わった。現在はSimplexグループのDeep Perceptに所属し、引き続きAIを活用した製品開発に注力。

中村 祐輔

中村 祐輔

公益財団法人がん研究会 がんプレシジョン医療研究センター所長
東京大学名誉教授、シカゴ大学名誉教授。
1977年 大阪大学医学部卒業、病気の解明や治療に役立つ遺伝子マーカーを発見し、「ゲノム医療」を牽引してきた。 東京大学医科学研究所分子病態研究施設教授、東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター長・教授、理化学研究所ゲノム医科学研究センター長、独立行政法人国立がん研究センター研究所所長、内閣官房医療イノベーション室長、シカゴ大学医学部血液・腫瘍内科教授・個別化医療センター副センター長等を歴任、2018年より現職。
原著英文論文は1525編以上、その引用件数は18万3千回を超える。2020年クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞受賞。

小口 正彦

小口 正彦

公益財団法人がん研究会 がん研有明病院 副院長・AI医療センター長
博士(医学)
信州大学医学部卒業後、信州大学医学部附属病院中央放射線部助教授、公益財団法人がん研究会有明病院放射線治療部部長、公益財団法人がん研究会有明病院院長補佐を経て、2018年より現職。
国際リンパ腫放射線治療グループ理事、日本放射線腫瘍学会、日本医学放射線学会、日本癌学会、米国放射線腫瘍学会。
専門は放射線腫瘍学・悪性リンパ腫・乳癌・直腸癌・緩和医療。
厚生労働省がん研究助成金主任研究者:放射線治療における臨床試験の体系化に関する研究・HDR組織内照射等の標準化に関する研究。

陣崎 雅弘

陣崎 雅弘

慶應義塾大学医学部放射線科学 教授 博士(医学)
慶應義塾大学医学部卒業後、講師、准教授を経て、2014年より現職。
日本画像医学会 理事長、日本腹部放射線学会 理事長、日本医学放射線学会 理事、日本医用画像工学会 理事、日本循環器学会 理事、日本超音波医学会 理事、専門分野は画像診断。

賀藤 均

賀藤 均

国立成育医療研究センター病院長。医学博士。
新潟大学医学部卒業後、東京大学医学部小児科学教室に入局。カナダ・トロント大学医学部留学、東京大学医学部小児科講師を経て、2008年4月に国立成育医療センター循環器科医長に就任。その後、部長、副院長を経て、2014年4月より現職。専門は小児循環器病学。日本小児科学会(代議員)、日本成人先天性心疾患学会(理事)、日本小児循環器学会(理事)、日本Pediatric Interventional Cardiology学会(監事)、日本循環器学会、日本心臓病学会会員(FJCC)。厚生労働省社会保障審議会児童部会小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会委員、厚生科学審議会疾病対策部会臓器移植委員会専門委員を務める。

宇佐美 由久

宇佐美 由久

株式会社ファームシップ 研究開発部門 執行役員
電気通信大学・大学院卒業後、富士フイルム株式会社で31年間、研究開発に従事。
世界最初のCD-R(recordable)商品化など、多数の光学・情報関連商品に携わる。
2018年より、現職。2020年より、豊橋技術科学大学 特任准教授兼務。
応用物理学会、日本光学会、日本生物環境工学会会員。
JEITAベンチャー賞(2021)、Impress DX Awardベンチャー部門グランプリ(2020)など受賞。

前提条件

特になし

課題内容

確認テストを課します。

修了条件

得点率60%以上

学習期間

開始日可変型のため、スケジュールをご確認ください。

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