上里 隆史(うえざと・たかし)
琉球歴史家/専門は琉球史/浦添市立図書館長を経て現在、内閣府地域活性化伝道師/沖縄県万国津梁会議(琉球文化ルネサンス)副委員長
主な著書:『琉球という国があった』『マンガ沖縄・琉球の歴史』など
NHKドラマ「テンペスト」時代考証、NHK「ブラタモリ」案内人も担当
この講座は『受講登録する(無料)』ボタンを押すと受講開始となる『開始日可変型講座』です。
『開始日可変型講座』とは、受講者個々の受講開始日に応じて進行する講座です。
ご自身のスケジュールは、以下の講座スケジュール(PDF)を参考にご確認ください。
琉球の歴史や地方の文化(主に現代版組踊・闘牛など)に光をあて、今では地域振興のモデルとなった、沖縄県うるま市における公民連携による地域開発の取り組みを知る座学と演奏を交えた講座です。
琉球王国は日本本土とは異なる独自の歴史を歩み、中継貿易で繁栄した王政国でした。
現代版組踊「肝高(きむたか)の阿麻和利(あまわり)」は、そのグスク(城)の1つであり、地域の子供たちに馴染みがない勝連城跡の歴史上の出来事を知ってもらうことで地域への誇りを持たせたいという取り組みから始まりました。
伝統芸能の組踊に現代的な音楽やダンスを取り入れた現代版組踊は子供たちの関心を呼び、居場所の無かった子供たちにも新しい場所も提供し、周囲の大人たちも巻き込み、感動の一大イベントに発展しました。
この取り組みは、沖縄県うるま市の事業にも大きな影響を与え、「あまわりパーク」開発事業や、その定期公演場所となる「きむたかホール」機能強化事業にも発展し、地域の物産開発や観光振興の取り組みなどにも影響するまでとなっています。
この講座では、琉球の歴史、育成やつながりの場となったその舞台、さらには地域振興につながった取り組みについて、地域の文化(闘牛など)を活用したうるま市の未来像について、実際の地域の推進者や研究者から、伝統芸能の実演なども交え、お話をさせていただきます。
また、舞台や地域開発に取り組む実際の人々と出会い、現地で体験する「うるまダイナミックジャーニー」というツアーを行う予定です。うるま市に関わる歴史、文化や産業、自然などを体験いただけますので、ぜひこちらのツアーにもご参加お願いします。
うるま感動体験ツアーなど「肝高プロジェクト」の取り組みをご紹介するwebサイトもございます。
詳細はこちら:https://www.dynamic-uruma.com/journey/
講師:上里 隆史(琉球歴史家)
講師:平田 大一(南島詩人・うるま市勝連城跡周辺整備事業総合プロデューサー)
講師:伊波 大志(沖縄唯一の闘牛アナウンサー)
講師:岸本 力(うるま市都市建設部勝連城跡周辺整備室室長)
琉球歴史家/専門は琉球史/浦添市立図書館長を経て現在、内閣府地域活性化伝道師/沖縄県万国津梁会議(琉球文化ルネサンス)副委員長
主な著書:『琉球という国があった』『マンガ沖縄・琉球の歴史』など
NHKドラマ「テンペスト」時代考証、NHK「ブラタモリ」案内人も担当
南島詩人(演出家・脚本家・詩作家)/うるま市勝連城跡周辺整備事業総合プロデューサー/現代版組踊「肝高の阿麻和利」初代演出/現代版組踊推進協議会会長/Office Okinawa H2+代表/沖縄県文化観光スポーツ部 初代部長(2011年4月~2013年3月)/公益財団法人 沖縄県文化振興会 元理事長(2013年6月~2017年6月)/「沖縄文化芸術振興アドバイザー」として世界と沖縄をつなぐ活動を展開。主な作詞楽曲:ミルクムナリ(1993年)ダイナミック琉球(2008年)など
うるま市都市建設部勝連城跡周辺整備室室長/具志川市・石川市・勝連町・与那城町合併協議会/うるま市経済部農政課所属時に第一次産業の持続・発展的な振興を目的とした出口戦略プロジェクト「うるマルシェ」整備事業を構想からオープンまで担当
沖縄唯一:闘牛アナウンサー/ラジオパーソナリティ/レポーター
主な活動:格闘技実況・格闘技リングアナウンサー/プロバスケットボールBリーグ実況(琉球ゴールデンキングスホーム戦)/闘牛実況/ナレーション/イベント司会
特になし
各章課題:確認テスト(10問)
得点率50%以上
開始日可変型のため、スケジュールをご確認ください。
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