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ミライの農業をつくるオンライン講座(後半)


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  • 講座番号:pt107
  • 受講開始日:2021年12月9日 15時
  • 想定される勉強時間/週:2時間程度

この講座は『受講登録する(無料)』ボタンを押すと受講開始となる『開始日可変型講座』です。
『開始日可変型講座』とは、受講者個々の受講開始日に応じて進行する講座です。

ご自身のスケジュールは、以下の講座スケジュール(PDF)を参考にご確認ください。

(受講前に必ずここをクリックしてお読みください)

講座内容

この講座では、親族だけでなく第三者(他人)からの承継も増えている「事業承継」、そして「働き方改革」について学びます。事業承継、そして働き方改革、いずれも経営者だけの問題ではありません。従業員であっても、働く上で知っておくべき事項を学び、自分のやりたい農業や仕事に活かしていきましょう。
受講後には簡単なアンケートにお答えいただきます。



第1章:事業承継


レベル1(1~4)

  • 私の事業承継
    講師:株式会社みやじ豚 宮治 勇輔

  • 事業承継とは?
    講師:株式会社みやじ豚 宮治 勇輔

  • 事業承継の罠
    講師:株式会社みやじ豚 宮治 勇輔

  • 事業承継の心構え
    講師:株式会社みやじ豚 宮治 勇輔
レベル2(5~8)

  • みんなで世代交代を考えよう~事業承継ってなんだ?~
    講師:事業承継士 伊東 悠太郎

  • 事業承継の大事な5項目
    講師:事業承継士 伊東 悠太郎

  • 事業承継 実践編(前半)
    講師:事業承継士 伊東 悠太郎

  • 事業承継 実践編(後半)
    講師:事業承継士 伊東 悠太郎

第2章:働き方改革


レベル1(1~4)

  • 職業としてみた農業の特徴
    講師:ファームサイド株式会社 佐川 友彦

  • 働くってどういうこと?(働くにあたって知っておくべきポイント)
    講師:社会保険労務士 橋本 將詞

  • 農業ならではの法律
    講師:社会保険労務士 橋本 將詞

  • 農業の働き方の多様性
    講師:社会保険労務士 橋本 將詞
レベル2(5~7)

  • 雇用就農での自己実現
    講師:ファームサイド株式会社 佐川 友彦

  • 農業経営における働き方改革(1)
    講師:グリンリーフ株式会社 澤浦 彰治

  • 農業経営における働き方改革(2)
    講師:和香園/鹿児島堀口製茶有限会社 堀口 大輔

第3章:エピローグ

  • 最後に~農業を目指す方へ~
    講師:株式会社マイファーム取締役 石原 北斗

講師・スタッフ紹介

宮治勇輔

宮治 勇輔

株式会社みやじ豚
代表取締役社長


2001年慶應義塾大学総合政策学部卒業後、株式会社パソナに入社。
実家の養豚業を継ぎ、2006年9月に株式会社みやじ豚を設立し、代表取締役に就任。
自身はプロデュースを担当し、独自のバーベキューマーケティングにより2年で神奈川県のトップブランドに押し上げる。日本の農業の現状に強い危機意識を持ち、都心で働く農家のこせがれの帰農支援を目的に、2009年にNPO法人農家のこせがれネットワークを設立。
2010年、地域づくり総務大臣表彰個人表彰を受賞。2015年より丸2年間、農業の事業承継を研究する、農家のファミリービジネス研究会を主宰。JA全農と『事業承継ブック』を制作し、全国のJAを通じて1万3千部を配布。事業承継の研究と実践を推進するべく、2017年より家業イノベーション・ラボを立ち上げる。DIAMOND・ハーバード・ビジネス・レビュー「未来を創るU-40経営者20名」。著書に『湘南の風に吹かれて豚を売る』。

伊東悠太郎

伊東 悠太郎

水稲種子農家 八代目伊東仁太郎/農業界の役に立ちたい 代表



2009年に全農入会、富山県本部にて営農対策、担い手対策、園芸振興等に従事。
2014年からは全農本所にて、地域農業の担い手に出向くJA担当者「TAC」の支援、農業者団体(法人協会、JA青年部、4Hクラブ)との連携、「事業承継ブック親子版、集落営農版」の発行、全農版営農管理システム「Z-GIS」の開発に参画。
2018年に退職し、実家の水稲種子農家にて就農。2019年「農業界の役に立ちたい」を開業し、本業の農業の傍らで、事業承継の講演、個別支援、執筆等を行う。
全農『ハッピーリタイアブック』、『事業承継ブック部会版』を監修。

佐川友彦

佐川 友彦

ファームサイド株式会社
代表取締役


東京大学農学部、同修士卒。外資メーカーDuPont社の研究開発職を経て、2014年9月より阿部梨園に参画。阿部梨園では代表阿部の右腕業を務める。生産に携わらず、農家が苦手とする経営管理、企画、経理会計、人事労務など、経営に関するオフィス機能を担当。さらにブランディングや広報、販売など営業面も担っている。小規模ながらスマート経営と、直売率99%超を達成した。阿部梨園の改善実例300件を公開するクラウドファンディングを実施し、300人以上から約450万円の支援を集めて話題を呼んだ。その成果はオンラインメディア「阿部梨園の知恵袋|農家の小さな改善実例300」として無料公開されている。その後、ファームサイド株式会社を起業。講演活動や経営コンサルティングで全国各地を周り、農家の経営体質改善を旗振りしている。2020年9月、ダイヤモンド社より『東大卒、農家の右腕になる。小さな経営改善ノウハウ100』を出版。

橋本將詞

橋本 將詞

橋本將詞社会保険労務士事務所/就農・離農コンサルティング株式会社 取締役/有限責任事業組合 アグリセッション 組合員


近畿大学法学部卒業。地元である京都市南区上鳥羽地域の野菜集荷業を継承する。集荷業を営みながら、これからの農業経営には後継者育成、労働環境の整備が必要との考え方から、平成13年に社会保険労務士事務所を開業。平成23年には農作業中の事故に関する補償として農業者の労災加入を促進するため、地元生産者を募り、特定農作業従事者団体「京都農業有志の会」を設立。現在は、農業に特化した社労士事務所として、全国各地で公演、農業者からの相談に応じる。全国農業新聞に、労務管理に関する記事を執筆中。また、集荷人、GAP指導員、原田公認会計士が代表の(株)就農離農コンサルティング役員として、労務の範囲を超えて、農業支援に尽力している。

澤浦彰治

澤浦 彰治

グリンリーフ株式会社
代表取締役


1964年、群馬県昭和村生まれ。1983年群馬県立利根農林高等学校を卒業後、群馬県畜産試験場での研修を経て、実家にて就農。こんにゃく価格の暴落をきっかけにこんにゃくの製品加工に着手。92年、3人の仲間とともに有機農業グループ「昭和野菜くらぶ」を立ち上げ、有機栽培を本格的に開始する。94年、家業を農業生産法人化(現グリンリーフ株式会社)させる。96年、有限会社野菜くらぶを設立し、2002年に野菜くらぶを株式会社化し、代表取締役社長も務めている。著書として『農業で成功する人 うまくいかない人』『小さく始めて農業で利益を出し続ける7つのルール』がある。

堀口大輔

堀口 大輔

株式会社和合園 代表取締役社長/鹿児島堀口製茶有限会社 代表取締役副社長



1982年鹿児島県志布志市生まれ。明治大学経営学部卒業後、伊藤園に入社。 (宮崎県とオーストラリアで年間を通じて茶の現地指導)
2010年、鹿児島堀口製茶/和香園入社。
2016年に、日本茶の消費の落ち込みを実感しながらも自社茶園の可能性を信じ「お茶×健康」をコンセプトに新ブランド「TEAET(ティーエット)」を開発。農家レストラン茶音の蔵も運営し、子供からお年寄りまで、それぞれのライフタイムに寄り添うお茶を提案している。鹿児島堀口製茶では、オーガニック/IPM栽培を始め、世界10か国以上の残留農薬基準をクリアしたお茶作りで「平成30年 輸出に取り組む優良事業者表彰」で農林水産大臣賞を受賞。スマート農業とIPM栽培を組み合わせたスマートIPMを提案。地元創生アグリプレナーとして「大隅半島を盛り上げる」をテーマに地元活性化に力を入れている。

石原北斗

石原 北斗

株式会社マイファーム
取締役


1983年千葉県生まれ、2007年東京農業大学大学院農学研究科修士課程修了。ケニア農村部における環境保全型害虫管理技術の技術開発・普及に関する研究に関わる。農産物専門商社を経て、2012年マイファーム入社、アグリイノベーション大学校の立ち上げに関わり、農学講義および農場実習講義の講師として新規就農者の育成に取り組む。現在は、原料生薬栽培や産地支援、中国/東南アジアにおける農業生産事業、ソーラーシェアリングなど、生産や営農支援、技術開発に関わるプロジェクトを統括している。2018年、執行役員に就任。アグリイノベーション大学校学長。

前提条件

特になし

課題内容

特になし

修了条件

講義動画の視聴実施率100%

学習期間

開始日可変型のため、スケジュールをご確認ください。

参考図書・文献

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  • 講座番号:pt107
  • 受講開始日:2021年12月9日 15時
  • 想定される勉強時間/週:2時間程度