村山 祐司(むらやま ゆうじ)
筑波大学 名誉教授・客員研究員 理学博士
筑波大学大学院博士課程を経て、三重大学准教授、筑波大学教授、日本学術会議連携会員、地理情報システム学会会長、日本地理学会理事長・会長を歴任。専門は地理情報科学、都市・交通地理学。2022年国際地理学連合IGU Lauréat d’Honneurを受賞。
この講座は『受講登録する(無料)』ボタンを押すと受講開始となる『開始日可変型講座』です。
『開始日可変型講座』とは、受講者個々の受講開始日に応じて進行する講座です。
ご自身のスケジュールは、以下の講座スケジュール(PDF)を参考にご確認ください。
本講座は、地域データ分析の入門的な講座で、統計データをGISで分析する際に必要な知識を紹介します。国勢調査の町丁字レベルの詳細なデータをGISに読込み、基本的な分析を行うことで、各地域の少子高齢化の実態やビジネス環境などを正確に知り、顧客の掘り起こしや新しい業態の検討など、必要な対策を立てることができます。
第3週以降の「ハンズオン」と示した講義は、実際に統計データを使って、GISの操作演習を行います。操作演習では、QGISというGISソフトウェア(ver. 3.22)を使います。QGISは無料で、誰でもダウンロード、インストールして使用できます。本講座のハンズオンでは、操作方法について動画で説明するので、初めての方でも理解しやすいと思います。
筑波大学 名誉教授・客員研究員 理学博士
筑波大学大学院博士課程を経て、三重大学准教授、筑波大学教授、日本学術会議連携会員、地理情報システム学会会長、日本地理学会理事長・会長を歴任。専門は地理情報科学、都市・交通地理学。2022年国際地理学連合IGU Lauréat d’Honneurを受賞。
立教大学 経済学部准教授 博士(経済学)
立教大学経済学部、同大学院経済学研究科修了。内閣府事務官、立教大学経済学部助教、松山大学講師・准教授を経て、2015年より現職。経済統計学会会員。専門は経済統計・国民経済計算。
群馬大学 情報学部助教 博士(理学)
青山学院大学非常勤講師、明治学院大学経済学部非常勤講師および立教大学社会学部兼任講師を兼務。専門は地理情報科学、人文地理学。地理情報システム学会渉外委員会委員・教育委員会委員。
朝日航洋株式会社 G空間研究所長
地理情報システム学会理事、OSGeo日本支部理事、社会基盤情報流通推進協議会理事を兼務。GISアプリ開発、GIS導入・運用コンサルタントを経て、地理情報に関する国際規格と日本産業規格の整備、地理空間データの利活用推進に携わっている。
朝日航洋株式会社 空間情報事業本部 自治体アセット事業部 自治体DX推進室
航空測量データ解析業務、QGIS講習会開催や派遣講師などを経て、地方自治体向けにデータ利活用研修の開催、3D都市モデルの整備・活用提案業務に携わっている。
公益財団法人 統計情報研究開発センター 主任研究員
統計GISに関する情報処理業務、研究開発業務、普及啓発業務、統計GIS活用に関する研修に携わっている。研究分野は統計GISを利用した地域分析、地域データを利用した統計分析。
受講生のPC技能としては、Windows PC、Excelの基本的な操作ができる方で、GISについては初心者の方を想定しています。
<参考>
講座内使用PC環境(OS:Windows10、Excel:Excel2016・2019、GIS:QGIS 3.22)
各週選択式の確認テスト
最終週に最終テスト
得点率60%以上
開始日可変型のため、スケジュールをご確認ください。
カテゴリーⅢ
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