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トップランナーが見通す未来のビジネス


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本講座はNTTコミュニケーションズとドコモgaccoが共同で開催する講座です。受講登録するとお客様の利用者情報は講座提供者(NTTコミュニケーションズおよび講師)に共有されます。詳しくは利用規約ドコモgaccoプライバシーポリシーNTTコミュニケーションズプライバシーポリシーをご覧ください。

ご好評につき、期間限定でアーカイブ配信が決定いたしました!

講座内容

本講座は、NTTコミュニケーションズとドコモgaccoがお送りする連続ビジネスセミナー「Beyond2023」全5回のアーカイブを視聴できる講座です。

なぜ今、未来のビジネスをご紹介するのか?

「生産性向上」や「イノベーション創出」が日本全体の課題として認識される中、地球上の主要産業がまったく新しい姿に生まれ変わろうとしています。

そんな、劇的なブレイクスルーと世界を一変させるようなサプライズに満ちた世の中だということを認識し、自分なりに理解・整理することが、ビジネスパーソンには強く求められています。

「Beyond 2023」と題した全5回のオンラインセミナーで、各業界で活躍するトップランナーのお話から変化が激しい今の時代の最先端を感じていただき、その刺激を土台に2023年を走り抜けるための機会としていただければと思います。

全5回の概要は下記よりご覧いただけます。

第1回「メタバース」

三宅 陽一郎(みやけ よういちろう)

立教大学人工知能科学研究科特任教授。東京大学生産技術研究所特任教授。博士(工学)。専門は、デジタルゲームにおける人工知能、人工知能と哲学、スマートシティ。著作に『人工知能のための哲学塾』『人工知能の作り方』『ゲーム情報学概論』『FINAL FANTASY XVの人工知能』『高校生のためのゲームで考える人工知能』(ほか多数)がある。

講座概要

メタバースと聞くと、みなさんはどのようなことを思い浮かべるでしょうか?

「仮想空間」「仮想現実」「VR」など、仮想世界のテクノロジーという印象を持つ方が多いのではないでしょうか。

この仮想世界のテクノロジーは、社会にどのような変化をもたらすのでしょうか。

また、メタバースと近い領域で、現実世界をデジタル上に再現した「デジタルツイン」という技術があり、近年では、メタバースやデジタルツインで使われる技術を現実の町と融合した「スマートシティ」も推進されています。

本セミナーでは、立教大学人工知能科学研究科特任教授で、デジタルゲームにおける人工知能、人工知能と哲学、スマートシティを専門とする三宅 陽一郎さんを講師にお迎えして、お話を伺います。

メタバースやその周辺技術の現在地点について伺いながら、未来の社会やビジネスにどんな影響があるかについて、みなさんと考える時間にできればと思います。

第2回「空飛ぶクルマ」

千葉 功太郎(ちば こうたろう)

慶應義塾大学環境情報学部卒業後、株式会社リクルート(現株式会社リクルートホールデ ィングス)に入社。 2000 年より株式会社サイバードでエヴァンジェリスト。2001 年に株式会 社ケイ・ラボラトリー(現 KLab 株式会社)取締役就任。 2009 年株式会社コロプラに参画、同 年 12 月に取締役副社長に就任。採用や人材育成などの人事領域を管掌し、2012 年東証 マザーズ IPO、2014 年東証一部上場後、2016 年 7 月退任。 現在、慶應義塾大学 SFC 研 究所 ドローン社会共創コンソーシアム上席所員、株式会社 The Ryokan Tokyo の CEO、 国内外インターネット業界のエンジェル投資家、リアルテックファンド クリエイティブマネージ ャー、DRONE FUND、千葉道場ファンド代表パートナーを務める。

講座概要

空飛ぶクルマと聞いてSFの世界を思い浮かべる時代は、もう終わりかもしれません。

ドローンや空飛ぶクルマといった「次世代空モビリティ」は、新しい移動手段として、また物流分野やインフラ点検分野などを効率化する新しい手段として注目される分野。 実用化に向けての飛行試験、機体や運航管理技術などの研究開発や実証実験、法整備なども進んでおり、今後の市場拡大が期待されています。

本セミナーでは、講師にDRONE FUND代表で、慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム上席所員を務める、千葉功太郎さんにお話を伺います。

次世代空モビリティ実用化に向けての現在地点について伺いながら、未来の社会やご自身のビジネスの周りにどんな影響があるかについて、みなさんと考える時間にできればと思います。

第3回「ブレインテック」

青砥 瑞人(あおと みずと)

応用神経科学者。DAncing Einstein代表。小中高は野球漬け。高校は中退。しかし、脳の不思議さに誘引され米国大学UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の神経科学学部を飛び級卒業。神経科学を心理学や教育学などとコネクトし、人の理解を深め、その理論を応用、また実際の教育現場や企業とコネクトし、人の成長やWell-beingのヒントを与えられたらと、2014年にDAncing Einsteinを創設。対象は、未就学児童から大手役員まで多様。空間デザイン、アート、健康、スポーツ、文化づくりと、神経科学の知見を応用し、垣根を超えた活動を展開している。また、AI技術も駆使し、NeuroEdTech/NeuroHRTechという新分野も開拓。同分野にて、いくつもの特許を保有する「ニューロベース発明家」の顔ももつ。近年では、海外や国連関連のイベントでの講演活動に加え、大手企業やNPO、教育機関と連携、提携し、新しい学び方、生き方、文化づくりに携わる。

著書:『HAPPY STRESS ストレスがあなたの脳を進化させる』(SBクリエイティブ)、『4 Focus 脳が冴えわたる4つの集中』(KADOKAWA)、『BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『最新の脳研究でわかった! 自律する子の育て方』(SBクリエイティブ)など

講座概要

ブレインテックとは、Brain(脳)とTechnology(技術)を組み合わせた言葉で、脳科学を活用したテクノロジーやサービスのことを指します。

脳神経研究などにより脳のメカニズムを明らかにし、その成果とIT技術を組み合わせることで、様々なサービスへの展開が期待されています。例えば、脳の活動状態を計測してより効率のいい睡眠や学習につなげたり、人間の脳と機械とつなぎ意思を読み取って機械を操作したり、人の潜在意識を読み込んでマーケティングに活かしたり、幅広い領域での実用化が進められています。

本セミナーでは、応用神経科学者であり、AIを活用した「NeuroEdTech」と「NeuroHRTech」という世界初の分野を開拓する青砥瑞人さんを講師にお迎えして、お話を伺います。

青砥さんは、人の成長とウェルビーイングの進化に向けて、教育、人材育成を始めとして、アート、スポーツ、空間デザイン、新たなデバイスの開発、禅、など、多方面の世界で世界最先端の神経科学を応用しています。

脳神経研究の進化やブレインテックの広まりは、世界をどう変えるのか。ブレインテックの現在地点について伺いながら、未来の社会やビジネスにどんな影響があるかについて、みなさんと考える時間にできればと思います。

第4回「宇宙ビジネス」

菊池 優太(きくち ゆうた)

一般社団法人SPACE FOODSPHERE 理事
人間科学(スポーツ科学)分野の大学院修了後、JAXAに入社。ロケット部門の事業推進や、外部連携による宇宙教育事業等を担当。その後出向した大手広告代理店にて、宇宙コンテンツの企業プロモーション活用やビジネスクリエーション等に参画。JAXA帰任後は、主に非宇宙系企業の参入に向けた新規事業や異分野テクノロジーとの連携企画に加え、宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)の立ち上げ・制度設計に従事。現在は、J-SPARCプロデューサーとして、主に宇宙旅行・衣食住ビジネス、コンテンツ・エンタメビジネス等に関する民間企業等との共創活動を担当。出身は大分県竹田市。趣味はスポーツ全般、異業種交流。夢は、「月面オリンピックを実現し、自ら実況すること」。

講座概要

宇宙ビジネスは、ロケットや人工衛星の打ち上げだけでなく、宇宙旅行もスタートするなど様々な産業との連携の可能性が注目されています。近年、衛星を利用したインターネットサービスが話題になりましたが、物流、漁業・農業、資源探査、エンターテインメントなどにも広がっています。

また、米国が主導し、日本も参画する月探査計画「Artemis」に代表されるように、月や火星における有人探査の動きが拡大しています。月面で人が活動するためには、必要となる拠点建設、エネルギー、通信、食など、地球上で私たちの暮らしに不可欠なものをいかに効率的に確保するかが極めて重要となります。

本セミナーでは、「食」の領域を中心に地球と宇宙に共通する課題解決を目指して活動する、一般社団法人SPACE FOODSPHERE理事の菊池優太さんを講師に迎えて、地球から月まで拡がる宇宙ビジネスの最前線についてお話を伺います。

SPACE FOODSPHEREには様々な企業・大学・研究機関等が参画しており、2021年からは宇宙食料領域における政府主導の研究開発プロジェクトにも従事しています。

宇宙ビジネスの発展は私たちの生活にどのような影響があるのか。未来の社会やご自身のビジネスの周りにどんな影響があるかについて、みなさんと考える時間にできればと思います。

第5回「GX(グリーントランスフォーメーション)」

夫馬 賢治(ふま けんじ)

ニューラルCEO/信州大学特任教授
ニューラルCEO。ESG経営・金融コンサルタント。信州大学グリーン社会共創機構特任教授。東証プライム上場企業、機関投資家、スタートアップ企業、ベンチャーキャピタルを多数クライアントに持つ。環境省、農林水産省、厚生労働省のESG分野の8つの委員会委員。Jリーグ特任理事やDE&I専門の一般社団法人MASHSING UP理事も務める。テレビ、新聞やネットメディア等で解説を担当。著書『ネイチャー資本主義』(PHP新書)、『ESG思考』(講談社+α新書)他。ハーバード大学大学院サステナビリティ専攻修士。サンダーバードグローバル経営大学院MBA。東京大学教養学部国際関係論専攻卒。

講座概要

「GX(グリーントランスフォーメーション)」とは、産業革命以来の化石燃料中心の経済・社会、産業構造をクリーンエネルギー中心に移行させ、経済社会システム全体の変革のことを指します。

ESGのEnvironment(環境)やSDGsの中でも触れられているように、地球温暖化やエネルギーは人類共通の課題。ビジネスの世界でも避けては通れないテーマです。

本セミナーでは、サステナビリティ経営の専門家・株式会社ニューラル代表取締役CEOの夫馬賢治さんを講師に迎えてお話を伺います。

GXに向けての日本社会の現在地や、産業構造変革のため各企業は何ができるのか、そこにはどの様なビジネスのチャンスがあるのかなど、みなさんと考える時間にできればと思います。

モデレーター

谷本有香

谷本 有香(たにもと ゆか)

Forbes JAPAN 執行役員 Web編集長

証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカーを務めた後、米国でMBAを取得。その後、日経CNBCキャスター、同社初の女性コメンテーターとして従事。これまでに、オードリー・タン台湾デジタル担当相、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック、ハワード・シュルツ スターバックス創業者はじめ、3,000人を超える世界のVIPにインタビューした実績有。

現在、経済系シンポジウムのモデレーター、政府系スタートアップコンテストやオープンイノベーション大賞の審査員、企業役員・アドバイザーとしても活動。2016年2月より『フォーブスジャパン』に参画。2022年1月1日より現職。

ロイヤルハウジンググループ株式会社上席執行役員、株式会社ワープスペース 社外取締役、株式会社AllPersonal 顧問、立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究所 アドバイザリーボードメンバー、一般社団法人奏楽会 理事、株式会社esse-sense アドバイザー。JIMA(インターネットメディア協会)理事、認定 特定非営利活動法人 シャイン・オン・キッズ 理事。一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ 理事。名古屋商科大学大学院 国際アドバイザリーボードメンバー。神奈川なでしこブランド事業 アドバイザリー委員会委員(任期:令和5年3月31日)

講座提供者

NTTコミュニケーションズ

講座番号

pt155

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