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well-learning day in Kyoto「良い学び、幸せにつながる学びとは?」


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  • 講座番号:pt158
  • 受講開始日:2023年5月11日 15時
  • 動画総視聴時間/約4時間

講座内容

2023年3月14日、京都府とドコモgaccoが「学び」と「幸せ」に関するトークイベントを実施しました。

人生100年と言われる現代では、働く期間も長くなり「リスキリング」や「学び直し」の重要性が叫ばれています。

「やらねばならない」と言われると少し敬遠しがちですが、本来、学びは生活や仕事を豊かにして、自らの幸せな暮らしにつながるものです。

本イベントでは、「自分にとって良い学び、幸せにつながる学びとは何か?」という問いを中心に、多様なゲスト登壇者と参加者で「学びと幸せ」について考えました。また、トークセッションの間には、京都で学びに関連して活動する取り組みの紹介もしています。

「学び」について関心がある方におすすめの講座です。

※本講座はトークイベントのアーカイブ動画を視聴いただく講座です。確認テストや修了証の発行はございません。
※ライブ配信を録画した動画のため、一部映像・音声の乱れがございます。あらかじめご了承ください。


■アーカイブ内容


  • オープニングセッション 「well-beingとwell-learning」
  • セッション1
  • セッション2
  • 会場参加型セッション
  • ショートピッチ1
  • ショートピッチ2
  • ショートピッチ3
  • クロージング

■各セッション登壇者

■オープニングセッション■

小畑 英明

小畑 英明

京都府生涯現役クリエイティブセンター センター長


1973年住友電気工業株式会社入社。2008年同社常務取締役。2011年日新電機株式会社代表取締役社長。2017年同社代表取締役会長を経て、2021年特別顧問。2018年5月より一般社団法人京都経営者協会会長、2022年6月より顧問を務めるほか、京都府教育委員会委員(教育長職務代理者)、京都商工会議所常議員、公益財団法人京都工業会参与、社会福祉法人京都府社会福祉協議会会長等を歴任。2021年8月京都府生涯現役クリエイティブセンターセンター長に就任。

島田 由香

島田 由香

株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役


慶應義塾大学卒業後、パソナを経て、米国コロンビア大学大学院にて組織心理学修士号取得。日本GEにて人事マネジャーを経験し、2008年ユニリーバ・ジャパン入社。2014年より取締役人事総務本部長に就任。人のモチベーションに着目し「WAA」など独自の人事施策を多数実行、同社はForbes WOMEN AWARDを3年連続受賞した。2017年に株式会社YeeYを共同創業し代表取締役に就任(現職)。ウェルビーイング研究の世界的権威を招聘したカンファレスを行うなど、日本企業や社会のウェルビーイングリテラシー向上に貢献。企業の経営支援や人事コンサルティング、組織文化の構築支援などを通じて、日本企業のウェルビーイング経営実現に取り組んでいる。また、自身も1年の半分近くをワーケーション先で過ごすなど地域活性に情熱を燃やし、地方自治体の組織コンサルティングやワーケーションなどのコンテンツ開発支援、地域住民のウェルビーイングを高める仕組みづくりを行う。

佐々木 基弘

佐々木 基弘

株式会社ドコモgacco 代表取締役社長/株式会社ひとてま 取締役COO/Work Design Lab パートナー

一橋大学社会学部卒業後、2000年NTTドコモ入社。営業部門、経営企画部門を経て新規事業開発部門にてデジタルコンテンツサービス(dTV、dマガジンなど)事業戦略などに従事。その後人事部門にて、社員の配置昇格運用、中途スキル採用の立ち上げに従事。2020年より現職。ドコモgaccoではテクノジーによる学び体験で誰もが自信をもって自分の人生を選べる世界を目指す。また複業として株式会社ひとてま取締役COOなど。京都府長岡京市出身。


■セッション1■

鳥屋尾 優子

鳥屋尾 優子

ワコールアイネクスト株式会社 代表取締役社長


株式会社ワコール入社後、経理・財務部門に配属。その後、広報部門にてワコールの社外向けPR誌の編集、社内報の編集に携わり、多数の文化人、学者、医療従事者などへのインタビューを実施するほか、ワコールの経営者や社員、世界で働くワコールの仲間への取材を通じてワコールに根付く経営理念を体感する。その後、宣伝部門でPR・企業広告制作業務に従事。広報・宣伝を行うPR部門とCSR活動や情報開発を行う宣伝企画部門の課長を経て、2016年に京都駅前にオープンした美をテーマにした学び場「WACOAL STUDYHALL KYOTO」を立ち上げ、初代館長に就任。2018年4月からワコールホールディングス ダイバーシティ・グループ人事支援室副室長、2019年4月より同室室長を経て、2020年4月より現職。

花村 えみ

花村 えみ

Next Wisdom Foundation 研究員


慶應大学法学部政治学科卒。2006年新卒で入社した投資銀行Citigroup証券、JPMorgan証券ではグローバルな現場でプロジェクトマネージメントを行う。2014年大人の学び場「自由大学」の講義受講をきっかけに自由大学の経営に参画し、講義づくりに従事する。現在は古今東西の叡智を探求するNext Wisdom Foundationにて企画運営を行う。目から鱗の落ちる学びづくりに興味をもっている。


■セッション2■

西村 勇哉

西村 勇哉

NPO法人ミラツク 代表理事/株式会社エッセンス 代表取締役


1981年大阪府池田市生まれ。大阪大学大学院にて人間科学の修士を取得。人材開発ベンチャー企業、公益財団法人日本生産性本部を経て、2011年にNPO法人ミラツクを設立。セクター、職種、領域を超えたイノベーションプラットフォームの構築と、大手企業の新領域事業の立ち上げ支援、未来構想の設計、未来潮流の探索などに取り組む。2017年10月から理化学研究所未来戦略室の立ち上げに参画、未来シナリオの策定プロセスに従事。2021年に知のアクセスの実現に取り組むKnowledge Tech領域を対象とした株式会社エッセンスを設立。2021年9月に自然科学、社会科学、人文学を領域横断的に扱う先端研究者メディアesse-senseをリリース。大阪大学社会ソリューションイニシアティブ特任准教授、大阪大学人間科学研究科後期博士課程(人類学)在籍。

笹原 優子

笹原 優子

株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ 代表取締役社長


1995年NTTドコモ入社。iモードサービスおよび対応端末の企画、仕様策定にサービス立ち上げ時より携わる。その後携帯電話のラインナップおよびUI/デザイン戦略を担当。2014年より新事業創出を目的とした「39works」プログラムを運営。社内起業家の支援を行う。2021年6月より現職。NTTグループ、ドコモグループのCVCとしてスタートアップとの共創支援、出資を担う。株式会社ローンディールのメンターとして社外の人材育成にも携わる。一般財団法人リープ共創基金、NPO法人ETIC.にプロボノとして参画。2013年 MIT Sloan FellowsにてMBA取得。大阪大学招聘教員。


■会場参加型セッション■

塩瀬 隆之

塩瀬 隆之

京都大学総合博物館 准教授


京都大学工学部精密工学科卒業、同大学院工学研究科修了。機械学習による熟練技能継承支援システムの研究で工学博士。ATR知能ロボティクス研究所、慶応義塾大学SFC研究所客員研究員など併任。京都大学大学院情報学研究科助教、京都大学総合博物館准教授を経て2012年6月退職。同7月より経済産業省産業技術政策課課長補佐(技術戦略)。2014年7月京都大学総合博物館准教授に復職。NHK Eテレ「カガクノミカタ」番組制作委員。日本科学未来館“おや?”っこひろば総合監修者。平成29年文部科学省中央教育審議会委員(数理探究)、平成30年より現在経済産業省産業構造審議会イノベーション小委員会委員、若手ワーキング座長、特許庁知財創造教育調査委員、文化庁伝統工芸用具・原材料調査委員、日本医療研究開発機構プログラムオフィサー、令和2年岐阜市教育委員会 不登校特例校設立準備アドバイザー、2025大阪・関西万博日本館基本構想有識者委員会座長。平成29年度文部科学大臣表彰・科学技術賞(理解増進部門)、日本の人事部「HRアワード2021」書籍部門最優秀賞ほか受賞多数。

行元 沙弥

行元 沙弥

認定NPO法人グローカル人材開発センター 代表理事
QUESTION コアパートナー

1988年生。中国放浪(遊学)、Parisをはじめ欧州各国の教育機関の調査を通じ、世界における日本の教育や機械的な就活の在り方に大きな「?」を抱く。長寿企業輩出率世界No1/学生比率日本No1の京都でしかできない挑戦をすべく、オール京都の人財育成を掲げ、経済界と大学、行政のコーディネート機関としてGLOCAL設立に携わり、2020年6月より現職。中高大のアクティブラーニング企画開発、企業と学生を繋ぐPBL(課題解決型学習)を250以上立案。また、金融機関をはじめとした企業研修を行う。理論と実践の往復、遊び(学ぶ)と働くの架橋、LOCALとGLOBALの複眼思考の涵養と国籍・世代・組織が異なる人が混ざりあう場の普遍的な価値を信じ、若者の問いや疑問に大人が寄り添い、若者が希望を感じられるワクワクする社会の創出に努めている。


■ショートピッチ登壇者■

新田 廉

新田 廉

京都信用金庫 京信人材バンク 共同代表


三重県伊勢市出身。2016年龍谷大学政策学部卒業後、同年京都信用金庫に入庫。営業店にて融資、営業を経験後、ゆたかなコミュニケーション室にて社内外の広報活動を行う。2020年6月より社内ベンチャー事業である「京信人材バンク」の共同代表として、「誰もが頼り合い、チャレンジできる社会」の実現に向けて地域の企業と働き手をつなぐ事業を開始。まちを一つのオフィスに見立てた複業コミュニティ「まちごとオフィス」など地域で新しい働き方をつくるチャレンジに取り組んでいる。

北林 功

北林 功

DESIGN WEEK KYOTO 代表理事・統括ディレクター
COS KYOTO株式会社 代表

1979年奈良県橿原市生まれ。「自律・循環・持続する心豊かな社会構築」が人生の軸。大阪市立大学法学部(公共政策論)在学中、総務庁(現内閣府)の国際青年育成交流事業フィンランド派遣団に参加し、環境行政や教育、デザインについて学ぶ。環境問題にはエネルギーが大きな影響を持つと考え、2002年に大阪ガス株式会社に入社し、京都で省エネルギー関連設備の法人営業に従事。その過程で「人が変わらないと世の中は変わらない」と考え、2007年に株式会社グロービスへ転じ、コンサルタントとして東京で金融・商社等の人材育成研修の企画・運営に従事。その時期に起こったリーマン・ショックを間近に見たこと、奈良・京都で育った経験が結びつき、地域の風土で培われてきた産業や無形文化に「自律・循環・持続する心豊かな社会構築」の叡智が眠っていると気づく。そこで2010年に同志社大学大学院ビジネス研究科にて村山裕三教授に師事し「文化ビジネス」を研究。同大学院修了(MBA)後、2013年 COS KYOTO株式会社を設立し、「文化ビジネス」のコーディネート事業を展開。中核に「エドノミー®」を据える。2012〜2014年に「TEDxKyoto」のディレクターを務め、2016年より京都のモノづくり現場をオープンして交流する「DESIGN WEEK KYOTO」をスタート。

名高  新悟

名高 新悟

株式会社名高精工所 代表取締役
京都試作センター株式会社 代表取締役

京都市生まれ。同志社大学経済学部を卒業後、株式会社ポーラに入社。2001年に京都で自動車や飛行機、自転車など様々な分野の精密金属部品を製造している株式会社名高精工所に入社。2019年に同社の代表取締役に就任。また、2020年より京都試作センター株式会社の代表取締役も兼務し、「デジタル試作」や「デザイン経営」の中小企業への浸透にも尽力している。一般財団法人「響の都オペラの祭典」の代表理事として、京都の文化芸術振興にも貢献。


■総合司会■

三谷 翔

三谷 翔

認定NPO法人グローカル人材開発センター インターン


2000年生まれ。鳥取県出身、同志社大学商学部生。グローカルセンターのPBLに参加したことをきっかけに、インターンとなり現在5年目を迎える。LGBTQ・海洋汚染などのテーマに取り組む高校生の探求プログラムや学生プロジェクト企画運営及び学生サポートを主に担当。商業高校時代に「鳥商デパート」社長を務め、2日間の実践販売で売上約1200万、来客数1万人を達成。将来の計画に地方創生を見据え、現在は京都で色々活動中。

山田 崇

山田 崇

株式会社ドコモgacco 企画戦略部長/nanoda 代表
信州大学キャリア教育・サポートセンター 特任教授

1998年に長野県塩尻市役所入庁。シティプロモーション、地方創生、官民連携に携わり、2022年3月退職。2022年4月にNTTドコモ入社。2019年に著書「日本一おかしな公務員(日本経済新聞出版社)」を出版。10年間で地方自治体、企業、大学等で1,300回の講演実績。信州大学特任教授のほか、内閣府地域活性化伝道師、News Picksプロピッカー、Voicyパーソナリティなど複業として多方面で活動。


※ 講師の肩書き等の情報は配信当時(2023年3月)のものとなります。

課題内容

※本講座には課題の提出はありません。

修了条件

※本講座には修了証の発行はありません。

動画総視聴時間

約4時間
※本講義動画はトークイベントの配信映像をカット編集したアーカイブ動画になります。


協力:京都府リカレント教育推進機構



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  • 講座番号:pt158
  • 受講開始日:2023年5月11日 15時
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