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社会人のためのビジネスサイエンス マネジメント(入門編)


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  • 講座番号:pt162
  • 受講開始日:2023年10月3日15時
  • 想定される勉強時間/週:2,3時間程度

この講座は『受講登録する(無料)』ボタンを押すと受講開始となる『開始日可変型講座』です。
『開始日可変型講座』とは、受講者個々の受講開始日に応じて進行する講座です。

ご自身のスケジュールは、以下の講座スケジュール(PDF)を参考にご確認ください。

(受講前に必ずここをクリックしてお読みください)

講座内容

 本講座は、マネジメントの中心領域である経営組織、経営管理、組織構造、経営戦略の基礎概念について解説します。

 第1回から第3回は、経営組織についてのセッションです。第1回は組織論の基礎概念、第2回は組織論のベースとなる考え方である官僚制組織について、続く第3回では官僚制組織がもたらす負の効果である官僚制の逆機能について取り上げます。

 第4回から第9回は、経営管理についてのセッションです。第4回は経営管理の基礎概念、第5回が古典的管理論、第6回・第7回が科学的管理法、第8回がホーソン実験、そして、第9回に欲求階層論を説明します。

 第10回から第12回は、組織構造についてのセッションです。第10回は組織のコンティンジェンシー理論、第11回は組織の分化と統合についての議論、そして、第12回が代表的な組織構造について解説します。

 第13回から第15回は、経営戦略についてのセッションです。第13回は経営戦略の基礎概念、第14回は経営戦略の階層、そして、第15回は事業領域の定義を取り上げます。

マネジメント

  • 第1回 組織とは何か
  • 第2回 官僚制組織
  • 第3回 官僚制の逆機能
  • 第4回 経営管理とは
  • 第5回 古典的管理論
  • 第6回 科学的管理法I
  • 第7回 科学的管理法II
  • 第8回 ホーソン実験
  • 第9回 欲求階層説
  • 第10回 組織のコンティンジェンシー理論
  • 第11回 組織の分化と統合
  • 第12回 組織構造
  • 第13回 経営戦略とは
  • 第14回 経営戦略の階層
  • 第15回 事業領域の定義

講師・スタッフ紹介

講師1

小野 善生(おの よしお)

滋賀大学経済学部教授。

略歴:1974年生まれ。滋賀大学経済学部卒業。神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。関西大学商学部准教授を経て、現在、滋賀大学経済学部教授。専門は経営学。専攻は経営管理論、組織行動論、リーダーシップ論。
 フォロワーの視点からリーダーシップを明らかにする研究に取り組んでおり、「リーダーシップの役割分担とチーム活動活性化の関係についての考察‐エーザイ株式会社アルツハイマー型痴呆症治療薬「アリセプト」探索研究チームの事例より‐」にて、2005年度経営行動科学学会賞優秀事例賞受賞。

主な著書
『ライトワークス ビジネスベーシックシリーズ リーダーシップ』(ファーストプレス)、『まとめ役になれる! リーダーシップ入門講座』(中央経済社)、『最強のリーダーシップ理論集中講義』(日本実業出版社)、『フォロワーが語るリーダーシップ』(有斐閣)、『リーダーシップ徹底講義-すぐれた管理者を目指す人のために-』(中央経済社)がある。その他、論文多数。

講師2

竹中 厚雄(たけなか あつお)

滋賀大学経済学部准教授。

略歴:神戸商科大学商経学部卒業。神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。静岡県立大学経営情報学部講師などを経て現職。専門は経営学。専攻は経営戦略論、国際経営論、技術経営論。
 日本の製造業の競争力について、特に研究開発の国際化、オープン化などをキーワードとして研究に取り組んでいる。

主な研究業績
『地域マネジメントと起業家精神』(雄松堂出版、共著)、「共同研究開発を通じた新規技術の獲得―自動車産業の分析―」(『彦根論叢』)、「日本企業における海外R&D拠点の立地と所有戦略の変化―エレクトロニクス関連産業の分析―」(『滋賀大学経済学部研究年報』)など。

講師3

陳 韻如(ちん いんじょ)

滋賀大学経済学部教授。

略歴:台湾大学国際企業学科卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程後期課程修了。博士(経済学)。九州国際大学経済学部准教授を経て、現在、滋賀大学経済学部教授。専攻は組織間関係論、経営戦略論。
 企業の競争優位を組織間関係(提携やネットワークなど)という切り口から分析し、特に近年欠かせない外部資源の利用に焦点を置き日本と東アジア企業の戦略の違いを明らかにする研究を行っている。また、分析する際、可視化ツールの導入・開発も試みる。

主な研究業績
『経営戦略と組織間提携の構図』(中央経済社、共著)、「日本のエレクトロニクス企業の復活の可能性:テキスト分析によるパナソニックの経営改革への俯瞰」(『彦根論叢』)、「電気自動車をめぐる組織間関係の在り方:製品アーキテクチャの観点に基づくグローバル企業の戦略的提携の比較分析」(国際ビジネス研究学会第29回年次大会)など。

前提条件

特になし

課題内容

確認テスト(多肢選択)

修了条件

得点率70%以上

学習期間

開始日可変型のため、スケジュールをご確認ください。

参考図書・文献

特になし

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  • 講座番号:pt162
  • 受講開始日:2023年10月3日15時
  • 想定される勉強時間/週:2,3時間程度