ビジネスパーソンが生きていくための「哲学と思想」

講座内容
なぜいま、哲学と思想を学ぶのか?
新型コロナウイルス感染症の世界的なパンデミックや、資本主義における企業中心社会の崩壊など、社会のあり方が大きく変わる激動の時代。私たちは、人類の進歩や自分の未来をこれまでの延長として描けなくなっています。それは、人々に共通する「大きな物語」が失われつつあるとも言えます。
そんな時代に求められるのは、誰かに正解を与えてもらう待ちの姿勢ではなく、自分の頭で考え、自ら行動する力。
そのための助けとなるのが、哲学や思想です。
この講座では、人類の歴史と叡智を自分の力に変える究極のブックガイドとして話題の「読書大全」の著者である堀内 勉氏が、哲学の歴史から教養(リベラルアーツ)の本質、古典の持つ意味などについて解説し、今後、私たちがどのように人生を送るべきなのかについて考察します。
人類は普遍的な問いとして
「世界はどうしてできたのか?」、「何のために生きているのか?」
について考えてきました。それは、世界と自分の関係をどう捉えるかという問いとも言えます。
「哲学と思想」について学び、世界を自分なりの視点で捉え直すことで、激動の時代を生き抜くための力をつけていただきたいと思います。
おすすめの対象者
- 思想や哲学に興味がある方
- 思想や哲学に興味があるが、何から手を付けてよいか分からない方
- この世の中がどうなっていくかを考えるきっかけが欲しい方
カリキュラム
イントロダクション
1. 哲学とは何か?(前編・後編)
2. 人類の普遍的な問い
3. 教養とは何か?(前編・後編)
4. 古典の持つ意味
5. 哲学的に考えてみる(前編・後編)
6. 君たちはどう生きるか?
7. どんなことが起こってもこれだけは本当だと思うこと
講師・スタッフ紹介
多摩大学 社会的投資研究所 教授・副所長(多摩大学 大学院 特任教授)
著書に『読書大全』(日経BP社)、『コーポレートファイナンス実践講座』(中央経済社)、『ファイナンスの哲学』(ダイヤモンド社)、『資本主義はどこに向かうのか』(編著、日本評論社)
- ジャンル: キャリア・自己啓発 > 自己啓発
- 提供価格: 3,000円(税込3,300円)
- 受講可能期間: 3か月
- 動画時間: 約1時間52分
- 課題: あり
- 修了条件: テスト合計60%以上
- 字幕: あり
- ダウンロード資料: なし