湊 純子
複雑な簿記を、理解しやすいよう図解を積極的に取り入れて説明し、「簿記って面白い! 楽しい!」と感じさせるTACの人気講師。受験生から絶大な信頼があり、楽しみながら学習して合格者を多く輩出している。
(2015/6/25追記)
本講座(第1期)は2015年6月18日をもって受付を終了しました。
現在、第3期(2016年1月12日開講)の受講登録を受け付けております。こちらのページをご参照ください。
「簿記」・・・、一見地味な名前ですが、ビジネスシーンにおける三種の神器は「英語・IT・会計」と言われておりますが、この会計を本質から理解するために最初に学ぶ基本知識が「簿記」です。
「簿記」は、学生の方にとってはそれほど縁がないかもしれません。
また、社会人の方も社内研修で決算書の見方を学習する機会はあるかもしれませんが、その決算書を作成する過程である「簿記」を学習する機会は少ないかもしれません。
しかし、新聞やビジネスシーンで当然のように使われている売掛金、貸倒れ、減価償却、引当金、損益計算書、貸借対照表という用語はすべて「簿記」で学ぶ内容であり、これらをまとめたものが決算書になります。
したがって、社会人の方が目にする機会が多い決算書の本質を理解するためには、その決算書を作成するための過程である「簿記」を理解することが不可欠です。
日商簿記検定3級は、会計の基本知識「簿記」を学べる日本で最もポピュラーな資格です。
そして、皆様もご存知のとおり、就職・転職時において企業から評価される資格試験の代表格です。
さらに、ビジネスシーンにおいて、「簿記」の知識は自社や取引先の財務状況を判断する際の手助けとなるだけでなく、見積書や企画書の作成、社内のコスト削減など、様々な場面で役立つことでしょう。
つまり、日商簿記検定3級の知識は、経理担当者のみならず、今後社会人となる学生、そして全ての社会人にとって必須の知識なのです。
このコースでは、会計の基礎である「簿記」を学習し、日々の取引と帳簿の仕組み、会社の当期の利益額を示す損益計算書の作成、会社の財産の状況がどうなのかを示す貸借対照表の作成などの決算書について学習します。ここで学習する内容を全て理解すれば、日商簿記検定3級合格に必要な知識はマスターしたことになります。
日商簿記検定に受験資格はありません。どなたも受験できますから、「簿記…、地味な名前だなぁ~」なんて敬遠せず、一緒に楽しく学びましょう。
複雑な簿記を、理解しやすいよう図解を積極的に取り入れて説明し、「簿記って面白い! 楽しい!」と感じさせるTACの人気講師。受験生から絶大な信頼があり、楽しみながら学習して合格者を多く輩出している。
得点率60%以上
・本講座を修了された方を対象に TAC・Wセミナーで開講している各種講座(受講形態は問いません)のお申込みに際し、入会金\10,000の免除及び受講料の10%割引でご提供させていただきます。
なお、書籍・文具等はご利用いただけません。
5週間
わかりやすさ・読みやすさに徹底的にこだわった、大人気シリーズ 『スッキリわかる日商簿記』の3級対策です。
かわいいネコキャラ「ゴエモン」が、複雑な商業簿記の世界をわかりやすく案内してくれます。人生を変えるかもしれない「この1冊」です。
【特徴1】
簡潔でわかりやすい説明&イラスト・図表が豊富でサクサク読めます!
→やさしい、一般的な言葉を使って、わかりやすく簡潔に説明しています。
また、ストーリーがあるのでイメージしやすく、読み物のようにスラスラ読みながら、全体像が把握できます!
【特徴2】
テキスト+問題集一体型なので、読んだ後にすぐ問題を解くことができます!
→「覚えたらすぐ解く」ことで、実力アップにつながりやすくなります。さらに問題は、基本と応用にわけて掲載。
学習のステップに応じて、段階的にチャレンジできます!
【特徴3】
総合問題「チェックテスト」1回分付! さらに付録も!
→本試験と同様の形式の「チェックテスト」で、本試験にもきちんと対応!
さらに巻末には、「みんなのギモン&ポイント5」をご用意。
つまずきやすいポイントも、これできっちり克服できます!
本講座の内容に関するお問い合わせ:info-gacco@tac-school.co.jp