髙橋 徳行
武蔵大学 副学長・教授
1956年生まれ。80年慶應義塾大学経済学部卒業。卒業と同時に国民金融公庫(現在の日本政策金融公庫)に就職し、そこで数多くの中小企業経営者や創業者と出会う。96年、米国で23年連続(2017年現在)、起業家教育で第1位のバブソン大学に留学し、MBAを取得する。2003年、起業家教育および起業家活動の研究を行うために、武蔵大学経済学部に移る。現在、同大学副学長・経済学部教授。
主著は、『新・起業学入門』(経済産業調査会)、『起業学の基礎』(勁草書房)、『アントレプレナーシップ入門』(共著、有斐閣)などがあり、訳書としては『アントレプレナーシップ』(共訳、日経BP社)などがある。現在、日本ベンチャー学会清成忠男賞選考委員長、日本中小企業学会幹事、ACSB中小企業研究アジア協議会副会長、グローバル・アントレプレナーシップ・モニター(GEM)日本チームリーダー、ビジネスクリエーター学会副会長なども兼任。