森元 憲介
都市銀行や金融ジャーナリストを経て、02年から新興・ベンチャー市場(JASDAQ)、デリバティブ(金融派生商品)市場、FX(外国為替証拠金取引)市場などのプロモーションや企画立案に従事。現在、証券取引所の金融経済教育活動として、学生や社会人向けの「投資教育」(JPXアカデミー)を主宰。全国の大学等で業界研究・会社研究の講義を行う他、地方公共団体等と連携した「起業教育」(JPX起業体験プログラム)にも従事。
(2019/5/23追記)
本講座(第1回)は2019年3月31日をもって受付を終了いたしました。
現在、第2回(2019年5月23日開講)の受講登録を受け付けております。
こちらのページをご参照ください。
この講座は『受講登録する(無料)』ボタンを押すと受講開始となる『開始日可変型講座』です。
『開始日可変型講座』とは、受講者個々の受講開始日に応じて進行する講座です。
ご自身のスケジュールは、以下の講座スケジュール(PDF)を参考にご確認ください。
東京証券取引所は、2016年春に「金融リテラシーサポート部」を新設しました。個人の方が資産形成を行うために必要な基礎知識を底上げしたいというのが原動力でした。セミナーやワークショップ、特設サイト『東証マネ部!』など多方面に展開し、いずれも賑わいを見せております。「投資家」というと、たいそうに聞こえますが「自身のお金を自分で育てる人」でもあり、誰もが投資家になれます。むしろ、そうした存在になって日本経済を支えて欲しく、今般、gaccoに講座を開いた次第です。
現在、「貯蓄から投資へ」のキーワードは「貯蓄から資産形成へ」と、個人の皆さまのライフプランを支えるお金がテーマになっています。「人生100年時代」と言われるなか、貯蓄はもちろんとして自分のお金を計画的に運用し、安定的な資産形成にシフトしていただきたいところです。皆さまの当事者意識が高まる一方、「そもそも積立が苦手」「投資って難しそう」「リスクがこわい」など、はじめの一歩が踏み出せずにいる方も少なくありません。しかも、我が国では欧米などと違い、自らの将来のマネープランについて深く知る教育機会もなかったでしょうし、雑談しあう習慣もないのではないでしょうか。実体経済はまだしも、株式をはじめとする金融経済がよくわからないのは無理もありません。けど、それでは逆に「もったいない」のです。
本講座では資産形成に関する不安や疑問を解消すべく、資産形成についてゼロから学んでいきます。具体的なイメージをつかんだら、直ぐにでも漕ぎ出せるかと思います。金融リテラシーを身に付けることは、自分の将来を見通すきっかけにもなるでしょう。また「株式投資」とは、その企業や分野の成長を応援していくことでもあります。資産形成の醍醐味とは、株価が上がったり下がったりすることではありません。お金についての義務や焦燥が楽しみに変わりゆく瞬間を、我々は金融リテラシーサポートの活動を通じてたくさん見てまいりました。いざ!“余裕をもって余裕を増やす。”資産形成を目指し、やってみましょう!
経済活動とはなにか。そもそも経済とはなにか。
株式会社のしくみや成り立ちから学び、株式投資の魅力を4つのポイントにまとめて説明する。
証券取引所の役割とは。
円安・円高などの経済の動向やその他のニュースがどう個別の株価に影響するかを学ぶ。
金融商品の選び方、証券取引所での値のつき方について学ぶ。
思いちがいが多く発生しがちな「リスクとリターン」について理解を深める。
税制優遇をはじめとする、資産形成を後押しするしくみを紹介。
iDeCo(イデコ)やNISA(ニーサ)など、拡充した優遇措置をしっかりと解説する。
都市銀行や金融ジャーナリストを経て、02年から新興・ベンチャー市場(JASDAQ)、デリバティブ(金融派生商品)市場、FX(外国為替証拠金取引)市場などのプロモーションや企画立案に従事。現在、証券取引所の金融経済教育活動として、学生や社会人向けの「投資教育」(JPXアカデミー)を主宰。全国の大学等で業界研究・会社研究の講義を行う他、地方公共団体等と連携した「起業教育」(JPX起業体験プログラム)にも従事。
05年東京証券取引所に入社。売買審査部における不公正取引の審査業務や、システム開発のほか、グループ会社である日本証券クリアリング機構でのリスク管理業務などに従事。現在は、社会人向け講座を展開する「JPXアカデミー」を主に担当し、初心者向けの講師及びセミナーの企画・運営を行っている。
08年東京証券取引所グループに入社。考査部における証券会社等の審査業務や、人事部における採用活動のほか、グループ会社である日本証券クリアリング機構でのリスク管理業務に従事。現在は、JPXアカデミーや日本株市場の活性化を目的に実施している、「+YOU(ぷらす・ゆー)ニッポン経済応援プロジェクト」を担当し、イベントの企画・運営を行っている。
95年東京証券取引所に入社。上場審査部における審査業務や、新興企業向け市場「マザーズ」などへの新規上場に関するプロモーションのほか、上場会社への情報開示の促進・相談受付などの業務に従事。現在、証券取引所の金融経済教育活動として、小学生から大学生、社会人まで幅広い層に講義を行う他、主に中学・高校生を対象とした「起業教育」(JPX起業体験プログラム)の責任者として奔走。
16年東京証券取引所や大阪取引所を傘下に持つ、日本取引所グループに入社。証券取引所の施設案内業務を経て、現在、証券取引所の金融経済教育活動として主に学校教育に従事。金融や証券(株式)、資産形成についての知識普及のため、中学・高等学校での講義や、学校教員向け研修やセミナーの企画・運営を行っている。
特になし
各章課題:選択式の問題(10問)
最終課題:選択式の問題(10問)
得点率60%以上
5週間
カテゴリーⅢ
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