Skip to main content

社会人のためのビジネスサイエンス マーケティング


Enrollment is Closed

※受講登録するとお客様の利用者情報は講座提供者(講師)に共有されます。詳しくは利用規約プライバシーポリシーをご覧ください。

  • 講座番号:pt150
  • 受講開始日:2023年8月4日 15時
  • 想定される勉強時間/週:2,3時間程度

講座内容

本講座は、マーケティング分野で用いられる基本的な統計的手法について、実際のデータを分析しながら学んでいく講座です。分析対象のデータは、LEXUSの中古車データと乗用車の満足度データです。

データ分析を身に付けるには、実践的に体得するのが近道です。そこで、受講者の皆さまにも実際に操作して頂くことを念頭に置き、誰にとっても身近なExcelによって講義を進めます。ぜひ、中古車データ、満足度データの分析を体験しつつ、統計的手法を身に付けてください。

本講座では、平均値、標準偏差などの基本統計量から、相関係数、回帰分析、平均値の差の検定(t検定、一元配置分散分析)、独立性の検定(χ²検定)などを取り上げますが、いずれの統計的手法も汎用性が高いため、マーケティングだけでなく、さまざまなビジネスの場面で応用できるでしょう。

講座の後半では、多くの企業で実施される顧客満足度調査を題材にし、顧客満足度の分析の結果を重要度-満足度マトリクスとして視覚化する方法を紹介します。


マーケティング

  • 第1回 中古車データの構造
  • 第2回 1変数の分析
  • 第3回 相関と単回帰分析
  • 第4回 重回帰分析(1)
  • 第5回 2組のデータの比較(1)
  • 第6回 2組のデータの比較(2)
  • 第7回 2組のデータの比較(3)
  • 第8回 3組のデータの比較
  • 第9回 クロス表
  • 第10回 重回帰分析(2)
  • 第11回 層別散布図
  • 第12回 パレート図
  • 第13回 顧客満足度分析(1)
  • 第14回 顧客満足度分析(2)
  • 第15回 顧客満足度分析(3)

講師・スタッフ紹介

岡本 哲弥

岡本 哲弥(おかもと てつや)

滋賀大学経済学部 教授

略歴:京都大学大学院経済学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(経済学・京都大学)。滋賀大学経済学部准教授を経て平成28年同教授。専門分野はマーケティング論。近年は自動車産業における企業間ネットワーク分析や消費者行動の研究に取り組み、その研究成果で商品開発・管理学会において優秀論文賞、優秀発表賞を受賞。
授業では統計ソフトを用いたマーケティング・リサーチを扱い、指導学生が全国規模のゼミナール大会で入賞するなど、教育力も高く評価される。

主な著書
『情報化時代の流通機能論』(晃洋書房)、「自動車関連企業における電動化の積極性の要因-取扱商品カテゴリーと系列グループの視点から-」『彦根論叢』431号、「初対面の商品に覚えるノスタルジア―コンセプトカーのアンケート調査を通じて―」『商品開発・管理研究』16巻2号など。

前提条件

特になし

課題内容

最終確認テスト(10問)

修了条件

得点率70%以上

学習期間

2週間


社会人のためのビジネスサイエンス講座シリーズのご案内

・第2弾「マネジメント分野」のリリースが決定しました!(令和5年10月 開講予定)

ビジネスサイエンス講座シリーズの第2弾「マネジメント分野」を開講します。

開講科目
*「ビジネスサイエンス講座 マネジメント(入門編)」
*「ビジネスサイエンス講座 マネジメント(組織行動編)」

入門編では、組織とはなにか?から科学的管理法、経営戦略を学びます。
組織行動論編では、モチベーションの過程理論、リーダシップ・フォローワーシップ、管理者行動などを学びます。
受講申し込みは9月上旬開始予定です。

上記講座の開講に先駆けて、以下の講座を再開講いたします。
昨年度の開講ではのべ6000人超の皆様に受講していただきました。
第2弾にも連携できるこの機会に、ぜひご受講ください。

・令和5年8月4日 再開講
「ビジネスのための統計学入門」
「企業リスク管理のためのリスク計量化入門」

※受講登録するとお客様の利用者情報は講座提供者(講師)に共有されます。詳しくは利用規約プライバシーポリシーをご覧ください。

  • 講座番号:pt150
  • 受講開始日:2023年8月4日 15時
  • 想定される勉強時間/週:2,3時間程度