岡本 哲弥(おかもと てつや)
滋賀大学経済学部 教授
略歴:京都大学大学院経済学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(経済学・京都大学)。滋賀大学経済学部准教授を経て平成28年同教授。専門分野はマーケティング論。近年は自動車産業における企業間ネットワーク分析や消費者行動の研究に取り組み、その研究成果で商品開発・管理学会において優秀論文賞、優秀発表賞を受賞。
授業では統計ソフトを用いたマーケティング・リサーチを扱い、指導学生が全国規模のゼミナール大会で入賞するなど、教育力も高く評価される。
主な著書
『情報化時代の流通機能論』(晃洋書房)、「自動車関連企業における電動化の積極性の要因-取扱商品カテゴリーと系列グループの視点から-」『彦根論叢』431号、「初対面の商品に覚えるノスタルジア―コンセプトカーのアンケート調査を通じて―」『商品開発・管理研究』16巻2号など。