SBI大学院大学
客員教授
石川 秀樹(いしかわ ひでき)
上智大学法学部国際関係法学科卒業。筑波大学ビジネス科学研究科経営システム科学専攻修了、修士(経営学)。 2005-6年英国外務省チーブニングスカラーとしてInstitute of Education, University College Londonに留学。
新日本製鉄(現日本製鉄)株式会社資金部、鋼管輸出部などを経て現職。
ビジネスでの活用を念頭に、はじめにビジネスケースにおける課題を提示し、その課題解決のための有効な枠組みとしてミクロ経済学の思考法および理論を紹介します。誤った費用(コスト)分析が誤った判断を引き起こすケースや価格・出店戦略についてのケースなどを扱いながら、ミクロ経済学の理論そのままではビジネスに適用困難な場合には、どのような現実的対策が可能であるかを考えていきます。
なお、数式は多用せず、言葉とグラフによる論理展開によって、文系出身のビジネスマンにも理解できる内容です。
【エコカー導入のケース】
【受注可否判断のケース】
【アウトソーシング判断のケース】
【価格戦略・出店戦略に関するケース】
【大手ブランドのOEMか自社ブランドか判断するケース】
【成果型賃金体系の導入検討のケース】
<行動経済学>
【ネット証券の新サービス企画のケース】