DX実践論:エネルギー業界のDX
講座内容
エネルギーを取り巻く環境は非常に流動的な状況になっている。最たる変化は長期トレンドで決定的となった脱炭素のトレンドによる転換であるが、それ以外にも国内労働人口が急速に縮小するという変化なども、サービスレベルの維持という観点では考慮に入れなくてはならない重要な要素となっている。そうした中において、事業の効率化という観点や新たな事業モデル構築において、デジタル技術の効果的な活用がエネルギー業界においても求められているといえよう。
そんなエネルギー業界の現状と課題、あるべきDX像について、エキスパートがレクチャーします。
おすすめの対象者
- エネルギー業界企業の社員全般
カリキュラム
1. エネルギー業界を取り巻く5つのD
2. エネルギー分野で活用されているDXの取り組み
3. ユーザーインターフェースにおけるエネルギーDX
4. 脱炭素経営とDX
5. サプライチェーンの脱炭素とデジタル活用
6. 自律分散の未来型エネルギーシステムとDX
講師・スタッフ紹介
GXチャンネル発行人兼統括編集長
2007年、東京大学経済学部卒、外務省入省。2017年から気候変動を担当し、G20大阪サミットの成功への貢献や日本の脱炭素に関わる各種国家戦略の調整を担当。2020年より脱炭素フィールドへ活動の主力を置き、プレジデント・オンラインはじめ多数寄稿を行うほか、書籍「60分でわかる! カーボンニュートラル 超入門」を執筆。また、自ら発信者として脱炭素メディアの「GXチャンネル」を運営し、脱炭素情報を日々発信している。2022年より株式会社シグマクシスにプリンシパルとして参画し、企業の脱炭素支援などを手掛ける。また、みなかみ町を含め複数の自治体のアドバイザーとして地域脱炭素もサポートしている。
- ジャンル: DX > 業界別DX
- 提供価格: 8,000円(税込8,800円)
- 受講可能期間: 3か月
- 動画時間: 1時間28分
- 課題: あり
- 修了条件: テスト合計70%以上
- 字幕: なし
- ダウンロード資料: なし