DX実践論:医療業界のDX
講座内容
医療者自身が求め始めたWell-beingとデジタルだけでない人中心の医療DXについて、実例を交えながら話します。
おすすめの対象者
- 医療業界企業の社員全般
カリキュラム
新型コロナウイルスは世界中の医療現場に大きな変化を与えました。日本も例外ではなく、幾度となく波状で急増する患者は、病床の圧迫を招き、慢性的な医療者不足がより顕在化し、何度も医療崩壊が叫ばれました。
その一方で、ICTを活用したオンライン診療や、モビリティ×医療で実現したモバイルクリニックの実用化など、コンタクトレスなwithコロナ時代に即したデジタルヘルスの急速な定着は、かつて日本では実現不可能と言われた岩盤規制の規制緩和と保守的な医療者の意識の変化をもたらしました。
産業界で急速に進むDXとほぼ対局にあたった医療の世界にも、ついに外圧ではなく内圧から変化する兆しが訪れようとしています。医療者自身が求め始めたWell-beingとデジタルだけでない人中心の医療DXとは、どのようなものでしょう?
講師・スタッフ紹介
株式会社シェアメディカル 代表取締役CEO
業務系ソフトウェアハウスのプログラマーとして社会人デビュー。1990年にフリーランス ライター・デザイナー・エンジニアとして独立。2006年に株式会社QLifeの創業メンバーとして、病院口コミ検索エンジン「QLife」をはじめとするQLifeのWebサービスの立ち上げに携わる。「利益を生み出す開発チーム」というコンセプトのもと、数々のヘルスケア事業を立ち上げた。2008年のiPhoneの日本上陸に伴い、いち早くスマートフォンとヘルスケア分野の相性を見出し、様々なデジタルヘルスケアアプリの商品化に成功。2014年には、より臨床に近いヘルスケアサービスの企画を目指し、株式会社シェアメディカルを設立。医療DX、医療ベンチャー、ベンチャー企業のモノ作り、などをテーマとした大学の講義や講演会への登壇。書籍、論文などの執筆など行う。
- ジャンル: DX > 業界別DX
- 提供価格: 8,000円(税込8,800円)
- 受講可能期間: 3か月
- 動画時間: 46分
- 課題: あり
- 修了条件: テスト合計70%以上
- 字幕: なし
- ダウンロード資料: なし