DX実践論:人事総務のこれから
講座内容
人事部門の役割はここ数年大きく変化しています。人的資本経営が求められ、その成果を非財務情報として開示が求められる時代に突入します。最近よく耳にする人事テーマである社員エンゲージメントやジョブ型雇用の導入、リスキリングなどの教育方針、ダイバーシティインクルージョン採用などへの個別の人事課題の対応の検討と合わせて、本質的な経営目標の見定めと包括的かつ体系的に捉えた経営人事戦略とその実行が鍵となります。そしてその実現手段にDXがあり、最重要な鍵となります。
給与や勤怠管理システム主流であったIT活用から人的資本経営を支える非財務情報の開示に向けたITやデータを活用するDXが必要です。一つの決まった解があるものではありませんが、人財に投資し勝つ経営、そしてDXの成功に向け、様々な着眼点から要点を整理し、戦略立案と実践の参考にしていただける講座を目指します。
おすすめの対象者
- 人事総務部門の社員全般
カリキュラム
1. 人事部門の現状と課題
2. 人事部門におけるDX領域
3. 人事部門におけるDXがもたらすこと
4. 人事部門のDXの課題と対処法
5. 人事部門のDXの事例
6. 人事部門のDX実現の展望 とまとめ
講師・スタッフ紹介
荒井 一広
外資系クラウドやソフトウェアベンダーにて20年以上に渡りマーケティングに従事。過去に勤務した会社の全てが、“働きがいのある会社” ランキングなどにおいて上位に位置し恵まれた環境での経験から、社員をエンゲージする企業文化や経営のリーダーシップにより強い興味を抱くようになる。2018年より人財管理システムのクラウドベンダーにてマーケティング責任者として従事。HRzineや労政時報などにおいて経営人事戦略のトピックを専門に寄稿や執筆も行っている。
- ジャンル: DX > 職種別DX
- 提供価格: 8,000円(税込8,800円)
- 受講可能期間: 3か月
- 動画時間: 1時間05分
- 課題: あり
- 修了条件: テスト合計70%以上
- 字幕: なし
- ダウンロード資料: なし