サステナビリティ戦略論：持続可能なビジネスモデル ～パーパス経営～
講座内容
サステナビリティ経営の本質と、その実践上の主要課題解決に向けた方法論
おすすめの対象者
- 全ビジネスパーソン
カリキュラム
サステナビリティは、これからの企業にとって、「存在資格」そのものであります。しかし、SDGsなどに代表される通り一遍のサステナビリティ目標は、いわば「規定演技」でしかありません。その企業の「存在価値」を訴求するためには、自社ならではの自由演技を「パーパス」（志）という形で高らかに掲げ、実践していく必要があります。 本講座ではまず、なぜサステナビリティ、ひいてはパーパスが企業に求められているのか（Why）を概観します。そのうえで、パーパス経営の先進事例をご紹介します。そして、パーパス経営を巡る主要課題を、（1）経営モデル、（2）収益モデル、（3）組織モデル、（4）実践モデルなどの切り口で論じ、その解決に向けた方法論を紹介いたします。 企業経営を担う皆様、新世代の皆様にとって、30年先の21世紀後半の未来に向けて、大きく舵を切っていくうえで参考にしていただければ幸いです。
講師・スタッフ紹介
京都先端科学大学教授、一橋大学ビジネススクール客員教授
東京大学法学部、ハーバード・ビジネス・スクール卒業。三菱商事を経て、マッキンゼーで約20年間勤務。デンソー（～2018年）、ファーストリテイリング（～2022年）、味の素、 SOMPOホールディングス、朝日新聞社（いずれも現在も）などの社外取締役を歴任。消費者庁「消費者志向経営賞」座長。ボストン・コンサルティング・グループ（～2016年）、インタープランド、アクセンチュア（いずれも現在も）などのシニアアドバイザーを兼任。『パーパス経営』、『CSV経営戦略』、『シュンペーター』、『企業変革の教科書』、『経営変革大全』、『コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法』など著書多数。
- ジャンル: Business > SDGs
- 提供価格: 8,000円(税込8,800円)
- 受講可能期間: 3か月
- 動画時間: 1時間40分
- 課題: あり
- 修了条件: テスト合計70%以上
- 字幕: なし
- ダウンロード資料: なし