サステナビリティ戦略論:ESGと企業価値評価(財務戦略・IR)

講座内容
ESGにおける企業価値評価はどのように行われているのか、先を行く企業はどのような戦略を立て、どのようなオペレーションをしているのか、事例を通して学びます。
おすすめの対象者
- 全ビジネスパーソン
カリキュラム
ESG/SDGsは、新規事業の種に悩む日本企業にとって千載一遇のチャンスです。
この講座では、まず、ESG/SDGsの取り組みをどのように企業価値の増大、そして株価上昇につなげていけるのか、財務戦略としての企業情報の開示や、評価機関によるESGスコアリング、企業価値評価などを学びます。
次に、ESG先進企業の事業戦略が実際にESG評価機関、本講座ではMSCIにどのように評価されているのか、どのような取り組みがESGスコアに反映されているのかを、ケーススタディ形式で学びます。
具体的な内容を見ることで、受講者が所属する事業において、どのような取り組みを行い、どのような情報開示をするべきかといった、実践のためのヒントが得られるでしょう。
最後はESG/SDGsの中でも特に注目されている人的資本にフォーカスし、ESG/SDGs経営の実現に向けたあるべき「人的資本経営」について学びます。
講師・スタッフ紹介
慶應義塾大学 総合政策学部 教授
1974年兵庫県生まれ。リーマンブラザーズ証券、UBS証券に勤務後、SNS運営会社を起業。同社売却後、ベンチャーキャピタル、神戸大学大学院経営学研究科教授等を経て、22年4月から現職。主な論文、著書に『株式所有構造と企業統治』、『地域経営のための「新」ファイナンス(中央経済社)』等。2019年より2年弱スタンフォード大学客員研究員として米シリコンバレーに滞在し、ESGを通じた企業変革を研究。上場企業の社外取締役も兼任。博士(商学)早稲田大学
- ジャンル: Business > SDGs
- 提供価格: 8,000円(税込8,800円)
- 受講可能期間: 3か月
- 動画時間: 1時間20分
- 課題: あり
- 修了条件: テスト合計70%以上
- 字幕: なし
- ダウンロード資料: なし