後藤 雅敏(ごとう まさとし)
滋賀大学特任教授、博士(経営学)、神戸大学大学院経営学研究科に所属していた。専門は会計情報論。
1958年岐阜生まれ。1981年、名古屋大学卒業後、神戸大学大学院に進学し、経営学研究科博士課程中退。講師、助教授、教授を定年退職。その後、現在の滋賀大学特任教授に至る。
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講義内容は5つの部分から構成されています。
第1回 「会計と企業評価」で述べたいこと
第2回 会計学の全体像
第3回 比率分析とは何か
第4回 企業評価法・乗数
第5回 企業評価法・CAPM
会計とは、企業評価を主目的においたものではありません。配当額を計算するため、あるいは支払わなければならない税金を明らかにするため、さらには企業内部で行われる管理活動をするため、など、企業がこの社会で生き残っていくために行われることが、会計の本来の目的です。ただ、そうして計算された結果を、他の目的の一つ、つまり企業評価、に使うこともできます。それを提示することがこの講義の目的です。
それでは、企業評価とは何でしょうか。「企業を評価する」とは、その企業で働いている人からもその企業にお金を預けている人からも、さらには政府のようにその企業から税金を集めようとしている集団からも、興味を持たれていることです。それを、講義します。ただし、これを理解するための知識は、かなり多くなります。
滋賀大のMaster of Business Analyticsはそのためのコースを設けていますので、その導入部分を明らかにするために、この講義があります。
滋賀大学特任教授、博士(経営学)、神戸大学大学院経営学研究科に所属していた。専門は会計情報論。
1958年岐阜生まれ。1981年、名古屋大学卒業後、神戸大学大学院に進学し、経営学研究科博士課程中退。講師、助教授、教授を定年退職。その後、現在の滋賀大学特任教授に至る。
特になし
最終週に確認テスト
得点率60%以上
1週間
<開講予定>(2025/12/18~2026/2/18)
「ビジネスのための統計学応用」
「会計と企業評価」(当ページ)
<再開講講座:現在開講中!>(2025/10/23~2026/1/30)
「経営分析学入門」
「ビジネスのための統計学入門」
「ピープルアナリティクス入門」
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