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社会人のためのビジネスサイエンス 会計と企業評価


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  • 講座番号:pt193
  • 受講開始日:2025年12月18日 15時
  • 想定される勉強時間/週:2,3時間程度

講座内容

講義内容は5つの部分から構成されています。

第1回 「会計と企業評価」で述べたいこと
第2回 会計学の全体像
第3回 比率分析とは何か
第4回 企業評価法・乗数
第5回 企業評価法・CAPM

会計とは、企業評価を主目的においたものではありません。配当額を計算するため、あるいは支払わなければならない税金を明らかにするため、さらには企業内部で行われる管理活動をするため、など、企業がこの社会で生き残っていくために行われることが、会計の本来の目的です。ただ、そうして計算された結果を、他の目的の一つ、つまり企業評価、に使うこともできます。それを提示することがこの講義の目的です。
それでは、企業評価とは何でしょうか。「企業を評価する」とは、その企業で働いている人からもその企業にお金を預けている人からも、さらには政府のようにその企業から税金を集めようとしている集団からも、興味を持たれていることです。それを、講義します。ただし、これを理解するための知識は、かなり多くなります。
滋賀大のMaster of Business Analyticsはそのためのコースを設けていますので、その導入部分を明らかにするために、この講義があります。



講師・スタッフ紹介

後藤 雅敏

後藤 雅敏(ごとう まさとし)

滋賀大学特任教授、博士(経営学)、神戸大学大学院経営学研究科に所属していた。専門は会計情報論。
1958年岐阜生まれ。1981年、名古屋大学卒業後、神戸大学大学院に進学し、経営学研究科博士課程中退。講師、助教授、教授を定年退職。その後、現在の滋賀大学特任教授に至る。

前提条件

特になし

課題内容

最終週に確認テスト

修了条件

得点率60%以上

学習期間

1週間

参考図書・文献

  • 伊藤邦雄著、『企業価値経営』(日本経済新聞出版)
  • 櫻井久勝著、『財務諸表分析』(中央経済社)



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  • 講座番号:pt193
  • 受講開始日:2025年12月18日 15時
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