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考える方法を学ぶ クリティカルシンキング入門-3 クラウド


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  • 講座番号:ga160
  • 受講開始日:2021年11月4日 15時
  • 想定される勉強時間/週:2時間程度

この講座は『受講登録する(無料)』ボタンを押すと受講開始となる『開始日可変型講座』です。
『開始日可変型講座』とは、受講者個々の受講開始日に応じて進行する講座です。

ご自身のスケジュールは、以下の講座スケジュール(PDF)を参考にご確認ください。

(受講前に必ずここをクリックしてお読みください)

講座内容

「よく考えなさい」と言われてなにをしたらよいかわからないことはありませんか。

考えるためには方法があります。よりよく考えるための方法がクリティカルシンキング(批判的思考)です。
本講義では、考える方法のうち、クラウドについて学びます。

クラウドは、対立を理解し、それを解消するための図解ツールです。学校で学ぶ授業の内容のなかでも、国語や社会などでは、1人の個人の中での、個人と個人の間での、集団と集団の間での、などの対立がテーマになっていることがあります。対立がドラマや歴史を生み出します。また、私たちがしばしば自分の中で、あるいは他人との対立が生まれ、その解決が難しいことがあります。かといって、放置したり妥協したりすることは良い結果をもたらしません。対立を理解し、対立を解消するアイデアを生み出すことは、人間社会を理解し、未来を自らつくっていくためにとても重要であり、クラウドはそれを助けます。


※本講義は、京都大学の高大接続事業の一環として、主に高校生や初年次の大学生に向けて制作されたオンラインコースです。


1.考える方法を学ぶとは?

2.対立する行動を出す

3.要望を見つける

4.共通目標を見出す

5.読み上げて確認する

6.仮定を出す

7.Win-Win の解決策を出す

8.総合問題に取り組む


講師・スタッフ紹介

若林 靖永

若林 靖永

京都大学経営管理大学院教授。
博士(経済学)。
京都産業大学経営学部専任講師、京都大学経済学研究科助教授を経て、2003年より現職。2018年からは京都大学経営管理大学院経営研究センター長を兼任。主な専門はマーケティング論。「教育のためのTOC(TOC: Theory of Constraints)日本支部」理事長とともに、「CIEC(コンピュータ利用教育学会)」会長も務める。


平方 文哉

平方 文哉

2015年 京都大学大学院経済学研究科 博士後期課程(現在に至る)
クリティカルシンキングや対話のツールとして TOCfE(教育のためのTOC)のワークショップを各地で開催。

前提条件

本講義は、「教育のためのTOC」のツールを学ぶ講義シリーズの一つです。
シリーズとして、その他には以下の講義が開講されています。

クリティカルシンキング入門-1 ブランチ(因果関係で考える)
クリティカルシンキング入門-2 CLR(ブランチで考えた内容を点検・評価・改善する)
クリティカルシンキング入門-4 ATT(目標に向かう戦略的計画をつくる)

前提条件は特にありませんが、理解を進めるという点では、クリティカルシンキング入門の1から4まで、順に履修することをお勧めします。

課題内容

選択形式の確認テスト

修了条件

得点率100%

学習期間

開始日可変型のため、スケジュールをご確認ください。

参考図書・文献

「教育のためのTOC」
教育のためのTOC日本支部 ホームページを参照してください。

※受講登録するとお客様の利用者情報は講座提供者(講師)に共有されます。詳しくは利用規約プライバシーポリシーをご覧ください。

  • 講座番号:ga160
  • 受講開始日:2021年11月4日 15時
  • 想定される勉強時間/週:2時間程度